想い出になって弾ける泡になって
消えないように
あなたの瞳を覚えていたいから
じっと見つめピント合わせ
答え合わせ
熱帯びた言葉飲み込む
とめどない想いは
部屋中に散らかり
鮮やかな夢を見させる
こどもじゃないから
言い訳はしたくない
甘やかす空想ふけって
數センチの距離で
伝わる溫度感
今はただひとりひとり
あなたどんなきもち
想い出になって弾ける泡になって
消えないように
あなたの瞳を覚えていたいから
じっと見つめピント合わせ
答え合わせ
熱帯びた言葉飲み込む
家に帰ってもあなたの聲が
私の中に鳴り響く日常
心情
きっとあなたとの日々を
ふっと思い出させてくれるように
正直こんなふうに落ちていることに
驚きな調子
本気脳裏に焼き付く描寫
放課後教室オレンジの夕日が
數センチの距離で
沸騰しそうだわ
祈り明かした夜が明けたらああ
靜まり返った部屋が変だな
天から見放されたみたいだから
逆さの雨こみ上げるさみしい
誰にも屆く訳ない嘆き
毎日同じような夢を見たり
他に希望と呼べる光はない
無理だと好きだの狹間で數奇な結末
予想する欠落
想い出になって弾ける泡になって
消えないように
あなたの瞳の色に透かされる
じっと見つめピント合わせ
答え合わせ
熱帯びた唇噛んだ
想い出になって弾ける泡になって
消せやしない
あなたが居たから彩る日常
絶対私は忘れない
夜に咲く戀模様と
はじめましての気持ちを