ふたりの果て
波打ち際を通る風は
穿過海岸的潮風
何も変わらないままで
一如往昔,未曾改變
まるで私だけ
彷彿只有我一人
世界から取り殘された
被整個世界所遺忘
そんな気がした
心中湧出這樣的想法
遠い水平線の先に
在遙遠的地平線的彼方
君がいる気がしたけど
儘管感受到了你的氣息
手を伸ばした先は空を掠めて
伸手所抵達之處,卻只是一片虛空
まだ何もつかめないまま
手心中任然什麼都沒有抓住
「もう、一人でいい」
「再有一個人就好了」
と泣いた私を
將哭泣著的我
優しく抱きしめていた
溫柔地擁入懷中
溫もり
給予溫暖
君とともに生きた世界の果て
在這世界的盡頭唯有你我二人
苦しくらいこんなにも君を愛してる
對你的愛情至深令我痛苦不已
手を伸ばせば君が靜かに
只要我伸出手朝你揮舞的話
笑ってる気がした
你也會靜靜地,對我投以微笑
赤く澄み渡る夕空
鋪滿紅霞的夕空之下
君とかえったあぜ道
和你一起回家走過的田間小徑
色褪せないまま心の深くに
銘刻在我心中
こんなにも刻まれてるよ
色彩鮮明,一如昨日
見えないようにと隠した涙は
為了不被發覺,悄悄掉落的淚珠
刃に伝い零れて消えてく
沿著刀刃滴落,消失不見
君とともに生きた世界の果て
曾有你相伴的世界的盡頭
悲しいくらい切ないくらいに
沒能說出口的【愛你】
「大好き」と言いたいのに
是那麼地令我悲傷心痛
君の姿が今も見えないんだ
而你的身影,如今已無處可覓
駆け抜け君へと手を伸ばし続け
一路奔跑,向你伸出雙手渴望把你留住
そのたび君は泣きそうに笑う
那時,你強忍淚水以微笑作別
ただ君を抱きたいだけなのにこの手は
僅僅只是想抱緊你而已,可這雙手卻
何も摑めなくて
什麼都沒能抓住
霞んだ
任由你逐漸消失
君とともに生きた世界の果て
若能再度,與你停留在世界的盡頭
いつまでもずっとずっと君を愛してる
我定會深深愛著你,愛到永遠
水平線の先に屆くように
為了終有一天這份愛慕能傳達到地平線彼方的你的身邊
想ってるよ
我一直都思念著你哦