Hanabi
あの日君は僕の手をい引て言った
那天你牽起我的手說道
壁の向こうにある暮らしを目指そうと
嚮往著那牆外面的生活
弱くて折れそうな僕の肩を抱いて
輕輕抱起我柔弱的肩頭
深い闇の中をどこまでも歩いた
穿梭於黑暗的各個角落
ふたりが目指した夢は遠い
兩人嚮往的夢遙不可及
ふたりがなくした夢も遠い
兩人放棄的夢遙不可及
ふたりきりで過ごす夏が始まった
裸足で踏みしめた畳が痛かった
兩人開始了夏日的生活
僕のために買ってくれた花火は
一步步走來充滿苦與痛
鬱いだままでいてそれも無駄にした
你為我而買來的那煙花
[02:30.34][02:55.51][04:09.75][04:48.43]
沒有能消除內心的憂鬱
ふたりが目指した夢は遠い
兩人嚮往的夢遙不可及
ふたりがなくした夢は遠い
兩人放棄的夢遙不可及
つまらないものばかりいつも愛した
瑣碎的日常也傾注了愛
増えては困る貓ばかり拾ってた
又增添了許多流浪的貓
僕の隣ではいつも君が笑ってた
身旁的你總是笑容滿面
散歩の帰り道鐘の音を聞いた
とても懐かしくて涙がこぼれた
散步回來再次聽到鐘聲
僕の手を振りきり君は走り出した
引得淚水不禁悄然滑落
空は暗く今も僕らを閉ざしてた
ふたりが目指した夢は遠い
掙開我的手你飛奔出去
ふたりがなくした夢は遠い
黑夜依然在拒絕你和我
冷たい雨が降った君はひとり
兩人嚮往的夢遙不可及
足元に転がる石を見てた
兩人放棄的夢遙不可及
僕は傷だらけの貓を抱いた
冰冷的雨淋著孤單的你
守られ続けた僕らがいた
忽然看見眼前的絆腳石
そんな意味は忘れたままでよかった
我抱起渾身是傷的貓咪
やがてまた僕らは連れ戻された
你我將會被我一直守護
やり殘した花火も手つかずのまま
能把這意義忘了有多好
それを抱いて君の部屋を訪れた
君はいつの間にか笑わなくなってた
終於我們還是被帶回來
つまらないものばかりいつも愛した
未燃盡的煙火原封不動
増えては困る貓ばかり拾ってた
今度は僕が笑ってみせるから
拿著煙火來到你的房間
今度は僕があの夏へ連れ出すから
不知何時你卻失去笑靨