チクタク時計にセカセカ急かされて
イライラあたしは時計を踏みつけた
でも思い出はそんな脆くはないの
時間の流れは止まりはしなかった
ホラ飛行機が星のマネをしている
前に進もうとしかしない浮く鉄
足跡雲だけモクモク咲いてるの
夢追い人あなたの哀しい戀の歌
神様どうかあの人を繋げてください
優しい噓など要らなかったのに
あなたはずっとあたしを笑わせてくれたのに
気持ちだけ消える前覚えてられるまで
薬指光るわっか失くしはしないから
今までも是からも過ぎる時は同じ
広い部屋冷たい手それだけリアルなの
あたしはエゴイ・ロマンチストですから
また自分勝手の手が出ないうちに
涙のゴングが鳴いてしまう前に
必ず言わなきゃいけない事がある
歩調など気にしてくれないあなたです
是からと今まで比べて行くけど
どこからどこまで寶になるのです
夢負い人あなたに最後だけグッバイ
違う人に出逢うかもしれないのだけど
今はあなたを殺すだけで精一杯の
あたしはちょっと被害妄想気味なのだわ
心はユラユラー頭中迷うわ
消えない願いは針の後になるの
夢の日を數えるあたしの指は痛い
フワフワ木綿のハンカチーフ狀態
夢老い人あなたに最後だけのグッバイ!
違う人に出逢うかも知れないのだけど
「優しい噓など要らなかったのに」
なんて泣く笑う貓好きピカソコロリララバイバイ