謙虛さのみじんも無く
妬みそねみノイローゼ
でもまたすぐに思い上がる
病院に通うのが僕の仕事なんだ
そこの先生は良くしてくれる
保険証はいらない
診察代も払わない
逆に僕がもらう始末
お禮を言うのが僕の使命なんだ
そこの先生は頷いてくれる
噓を吐きすぎて本音が言えないな
話してるうちにどんどん冷めていく
會釈一つにさえ罪を感じるよ
常識は馬鹿馬鹿しいもの
嫌われるのも気味悪がられるのも
憎まれるのも憎むのも
恐れられてしまうのも
笑い合うのも愛されるのも愛すのも
確かめ合うのも今日も明日も
幸せへの片思い胸を締め付ける
誰かの無言電話今日も明日も
幸せへの片思いいついつまでも
ステンドグラスの七色の光
思わずこぼれる深層心理
靜かに僕の話を聞く君
職業柄そうなんだろうけど
時には誰かを側に置くのさ
そりゃ僕も男だからね
だからって居場所が出來る訳じゃない
人はみんな一人だしね
嫌われるのも気味悪がられるのも
憎まれるのも憎むのも
恐れられてしまうのも
諦めるのも涙するのも怒るのも
愛されるのも愛すのも
徬徨ってしまうのも
嫌われるのも気味悪がられるのも
憎まれるのも憎むのも
恐れられてしまうのも
諦めるのも涙するのも怒るのも
愛されるのも愛すのも
徬徨ってしまうのも
今日も明日も
幸せへの片思い
いついつまでも