NightGale
夜莺
抱えた孤独の在処を 引き出しの奥に仕舞うのは
将心中背负起的孤独 收拾到抽屉的深处里
誰かが開けて見つけても 触らずそっとしてほしいから
即使有谁打开然后发现了 也希望他不要去触碰呢
記憶と痛みの在処を 同じ引き出しにしまうのは
将记忆与痛苦 亦收拾到同一个抽屉里
今だけ忘れてたいだけで 他に見合う場所がなかったんだ
只是因为想要于此刻忘记 没有其他适合的地方而已
捨てられないものばかりの
充满了难以舍弃的事物呢
行方知らずの 居場所もないものが居る場所
在不知去向 没有存身之所的人的所在之地
心の入り口には まだ届かないほうがいいんだ
还是不要去触及 心灵的入口比较好呢
隠れきらない 鋭い苦しみがある場所
无法彻底隐藏的 那份尖刻痛苦的所在之地
簡単に 見えるうちに 抱えてはいけないことだけ 知ってた
并不能轻易 就能看见 然后去抱紧 只有这件事我还是知道的
僕のことを知りたいとか 気宇壮大な人がいて
想要了解关于我的事之类的 有着如此气度非凡的人在呢
引き出しの奥に手を伸ばすけど 開けても閉めず去って行く
但即使往抽屉伸出手 也只是打开了而没有闭上然后离去了
その度 ひとり心は 慣れた手つきで片付けて
每当如此 孤独的内心 总会以熟练的方法去将其收拾好
その度 深くより奥に 仕舞い込んでいく それだけ
每当如此 就会往更深之处 藏起来了 仅是如此而已
助からないものばかりの
充满了无可挽救的事物呢
知らず知らずに 自分も誰かの懐へ
不为人知地 自己亦往某人的怀里
風の吹くままに 流れて行くこともあるだろう
也会随着风向 任由自身随波逐流呢
そうして出会うひと 束の間でも心通うなら
如此相遇而见的人 哪怕只是一瞬之间要是能互相理解
呼吸の妨げに ならないように しないように
但愿不要变成 但愿不要将其看成 呼吸的障碍
手に触れた 感触の傍
将在双手触碰所感受到的触感之旁
眠ってる あなたを抱き寄せて
静静入睡的你 紧紧拥抱怀中
ここに在れば 安心できるでしょう
要是在这里的话 就能放心了吧
あなたは大丈夫 僕がずっとここにいるよ
我永远都会 在这里的啊
ここにいるよ
在这里的啊
行方知らずの 居場所もないものが居る場所
在不知去向 没有存身之所的人的所在之地
惜別の狭間には もう届かないほうがいいんだ
已再亦无法触及 惜别的狭缝呢
忘れられない 寄り添った 思い出の置き場所
无法忘怀 挨近彼此 于回忆的堆放之处
僕の心がある そのうちに 風に乗って
有着我的内心在 终有一天 会乘风
飛んでゆけ
而去