夏の残滓 虫が鳴く河川敷 夕の帰路
夏的残渣 虫鸣回响的河岸堤 夕阳中的归途
烏が飛び立つ頃 雨を待つ。
飞鸟启程的时刻 等待着雨。
別れは夏のゲリラ
离别是夏的游击战
君の言葉の本意は 所詮、綺麗事だったな
你话语的真意 到头来,只是徒有其表的漂亮话呢
信じたよ 馬鹿
我相信了呢 笨蛋
九月の暮れの静寂 金木犀が香ったら
九月的夕暮悄无声息 金木犀飘散着香气
ここから出て行こうか 忘れたいから
从这里逃出去吧 我想要忘却了啊
ねぇ、夕景 いつかのように泣いて
呐,夕阳 恍若曾已何时一般哭泣着
伏し目がちな私なんて 「嫌いだ」って
对总是低垂着视线的我 「真是讨厌」
そう言って 洗い流してよ ねぇ
如是道出 都给冲洗掉吧 呐
言葉、心はもう死んだ 街が綺麗で吐きそうだ
话语、心灵都已死去 街道美丽得令人作呕
もうさ 有象無象 構ってないでさ
事已至此 那些乌合之众 就不要理会了啊
飲み込んでしまえよ 雨
全部都给吞噬殆尽吧 雨啊
思い出は露 泡沫
回忆是露水 泡沫
約束だって同じだ
就连约定也无异
未だに夢であればと 願うのは哀だ
事到如今仍旧不愿相信那是现实 实在是悲哀
言ったよね
早就说过了吧
何処かに行く時は一緒に
无论去哪里都要一起
二ケツの後ろは特等席
双人座的后方是特等席
帰りは笑って 「じゃあね、ばいばい」
回家路上笑着说「回见啦,byebye」
もう馬鹿みたいじゃん
真是有够蠢的对吧
言えない 消えない
说不出口 无法消散
もう消えたい 癒えない
好想消失 无法痊愈
脳内 さっさとそっから出てけ
在脑海中 赶紧给我滚出去啊
ねぇ、夕景
呐,夕阳啊
どうにもこの世界は 生きにくくて仕方ないわ
看样子这个世界 真是令人难以生存得无可奈何
「嫌いだ」って 「もういい」って
「真讨厌」、「算了吧」
言えりゃ良かったよな
要是能说出口该有多好
「再会なんてどうせ詭弁だ」って この歌もまた詭弁だ
说什么「再会什么的说到底还是诡辩」的这首歌仍是诡辩
だから 雨を待つ。
因此 等待着雨。
夕景 いつかのように泣いて
夕阳 恍若曾已何时一般哭泣着
泣き止まない私なんて 「嫌いだ」って
对泪流不止的我 「真是讨厌」
そう言って 洗い流してよ ねぇ
如是道出 都给冲洗掉吧 呐
夏も私ももう死んだ そう思わなきゃ死にそうだ
夏天和我早已死去 不这样想便离死不远
早く 有象無象 構ってないでさ
赶紧的 那些乌合之众 就不要理会了啊
飲み込んでしまえよ 雨
全部都给吞噬殆尽吧 雨啊
別れは夏のゲリラ
离别是夏的游击战