ふと目覚めた夜の
窓に映るサイレントムーン
小さな孤独みたい
胸が苦しくなる
ぎこちなく始まったストーリー
儚げに笑う
僕らただ同じ場所
ここにいるのに
届かない星空みたいに
もどかしい気持ち
どうすればいい
もし僕が“今”を信じたって
君は“フィルター”のかかった心で
昔見た夢の向こう側
まだ届かないんだろう
まだ愛を信じれない君に
問いかけることさえもできずに
美しすぎる瞳にうつる
2人を信じてみてよ
君の知らない僕が
いまだに彷徨ってる
言いたいこと言えないほど
胸が苦しくなる
気づけば時は流れ
幻が光る
このままただずっと一緒に
いたいだけなのに
満ちてゆく あぁ 月明かり
満たされない この気持ち照らして
もし僕が“今”を信じたって
君は“フィルター”のかかった心で
昔見た夢の向こう側
まだ届かないんだろう
まだ愛を信じれない君に
問いかけることさえもできずに
美しすぎる瞳にうつる
“いつか”を信じてみたいんだ
でも君が“今”を信じたんだ
壊れそうなその心の中
透き通る切なさを知った
だから守り続けるよ
新しい夜明けに誘われて
僕ら“フィルター”に包まれたままで
描いてた夢の向こう側
今この手とってよ
まだ愛を信じれない君も
まだ問いかけられない僕でも
美しすぎる瞳にうつる
2人を信じてみたいよ