花燈の恋文
敬人)揺れる薄紅が
薄红轻摇
水面に咲く度
清水绽放
颯馬)遠いあの日々が
远去的流连回忆
心 掠めてく
掠过吾心
紅郎)僅か一瞬の
仅是一瞬
重ねあったひととき
重叠的一刹那
All)胸を衝ような
冲击着胸口
季節は せつない夢
流淌的季节是痛楚的梦
敬人)忘れたくない
不愿遗忘
颯馬)永久-とこしえ-に
永远 永远
紅郎)温もりがある
尚存的一丝余温
敬人)何度離れて
无论几度分离
颯馬)廻り逢っても
总会再次邂逅
All)きっと抱きしめて
一定会紧紧揽你入怀
伝えたいから
因为想要告诉你
All)櫻の夜
樱花盛开之夜
「いろはにと…」
五彩缤纷
寄せるこの想い
寄托于此的这份感情
遠い約束乗せた 恋文
承载遥远约定的情书
紅郎)幾年を
无论几年
敬人)繰り返し
重复几次
颯馬)数えようと
数次的轮回
All)変わらない
绝不会变
したためよう
好似幻梦
「いろはにと…」
色彩斑斓
言葉にできない
缄口不言
麗し君の面影
你的美丽面孔
また その瞳に出逢えますか?
还能再一次与那眼眸邂逅吗
(月が照らす)
当空皓月
花澄に染まれ 暁の恋
晓之恋 花儿染得清澈
敬人)淡い花びらが
淡色的花瓣
目隠しをするように
为了遮蔽双眼
颯馬)空を舞い躍る
舞动于天空
季節は せつない夢
流淌的季节是痛楚的梦幻
紅郎)時が経つほど
似水流年
颯馬)色褪せぬ
鲜艳渐褪
敬人)微笑みがある
绽放笑容
颯馬)どんな姿に
怎样的姿态
紅郎)変わろうとも
改变了多少
All)きっと覚えてる
我一定会铭记于心
たった一人を…
仅是你一人而已
All)信じている
我始终坚信着
「いろはにと…」
五彩缤纷
綴る言の葉は
巧妙装饰的话语
いつの日にかその胸へと 届く
总有一天会传达到你的心中
颯馬)満開の
满开的
紅郎)満天の
漫天的
敬人)香りの下
曼妙香气之下
All)出逢おう
与你邂逅
春を飾る 薄紅よ
点缀春日的薄红
聴こえていますか
听得到吗
美し君の幻
美丽的你如梦如幻
今、瞼の裏 蘇るよう…
现在 逐渐苏醒于眼睑下的
(月が見てる)
眺望着月亮
花吹雪に託す 暁の恋
托付给风花雪月 晓之恋
颯馬)過ぎし日 夢のようで
逝去的日子如梦一般
敬人)遠い空のようで
遥远的天空一样
紅郎)あの日に置いた
遗忘在那一天的
颯馬)想いの欠片
思念的碎片
All)ふわりと風に揺れ
轻轻摇曳于风中
敬人)覚えていよう
仍然记得吧
紅郎)千年先も
千年之后
颯馬)待ち続けよう
仍会持续下去
敬人)千代に八千代に
永生永世
紅郎)詠み人知らぬ
诗歌歌者不详
敬人・颯馬)唄になっても
咏之以歌
All)君を想う
思君切
敬人)忘れたくない
不愿忘却
颯馬)永久-とこしえ-に
永远 永远
紅郎)温もりがある
存留的一丝余温
敬人)何度離れて
无论分离几次
颯馬)廻り逢って
总会再次相遇
All)きっと抱きしめて
一定紧紧将你抱紧 不再放手
伝えたいから───
因为我想告诉你
All)櫻の夜
满开春樱之夜
「いろはにと…」
色彩斑斓
寄せるこの想い
寄托于此的想念
遠い約束乗せた 恋文
承载遥远约定的情书
敬人)幾年を
即使千年
紅郎)幾夜さえ
亦或万夜
颯馬)数えようと
数着数着
All)変わらない
也不会改变
したためよう
如此幻梦
「いろはにと…」
万叶之色
言葉は尽きない
言语诉说不尽
麗し君へ送ろう
想要送向你的情丝
また その瞳と夢を見よう
再一次见到那双瞳孔与美梦
(月が照らす)
当空皓月
花澄に染まれ 暁の恋
晓之恋 花儿柔美 清澈尽染