花莚狂歌
編曲:井ノ原智
[00:51.30][01:08.77][01:28.46][01:51.44][02:14.38][02:31.67][02:50.97][03:13.76] [03:47.00]
早春の疾風に散る
桜ははらはと
戻れぬ日々の記憶
刻まれた想い何処へ往かん
救いを求めて
伸ばす指先虛しく
闇かき抱き永遠を徬徨う
[03:29.20]狂い咲く花は刃となり
[03:33.67]薄紅が亂れ舞う
[03:38.36]癒えぬ心の傷抱えたまま
[03:42.70]愛を探す道中
[03:47.06]それは花むしろ
儚くとも、美しき戦乙女の
[03:55.98]命燃ゆる時の果てに
ただ、夢見る幻想(まほろし)
深く過去に根ざして
魂は囚われる
ぬくもり欲しながら
今は氷雨に耐え明日を待つ
「もう孤獨(ひとり)ゃない」と
君が微笑むのならは、
きっと全てが報われる、と思えた
狂い咲く花よ刃となれ
愛しきものを護るため
鋭く閃くその切っ先
振り翳し戦え
それは花嵐
息もできぬ程に激しく吹きすさぶ
傷を重ね絆になる日が
いっしか來るように・・・
儚くども、美しき戦乙女の
たた、夢見る幻想(まほろし)
END~