million lights, wondering star
この手を零れ落ちる寂しさ涙の音
響いてまた星の海へと沈むから
その光をずっと見ていたかった
星の下徬徨い続けて夜の波間に浮かんでいたいのに
ささやかな願いさえ沈んでゆく
星の海の底で眺める滲んだままの哀しい光たち
今は未だ何も知らない子どものように跳ねて
夢から醒めるときに聴こえた気がしていた
何かが少しずつ崩れてゆく音を
その答えをきっと探しだせずに
何もかも溶けて消えてゆく星の波間に浮かぶ淡い夢
眩しさに隠しては沈んでゆく
星の海の底で揺れてる滲んだままの哀しい光たち
全てを失うこと受け入れてるように見えて
また會う日までさよなら
星の下歌い続けてる屆かない事わかっているのに
昏い輝きを哀しく放って
星の海の底で眺める終わったはずの優しい光たち
照らしてる幸せな終わり方を
夢をみてはまた隠して