どれだけ歩めども 道はなく
沒有多少路可以走
徬徨うは千里先
徬徨在千里以後
それが人の世だと
這就是人類的世界。
笑う君だったんだ
是笑的你。
然れど散りゆく定め
毅然決然的規定
この一世を例えるなら
如果要比喻這一代人，
止まず頻る遣らずの雨
不停的大降雨
消える夜鳥に夢花火
消逝的夜鳥、夢幻煙花
水面に映る月を求めて
尋找映在水面上的月亮，
悔やむことは
懊悔之事
もうやめた
已經停下來了
忍び偲べ心隠して
懷念，懷念，隱藏心靈。
踴り踴る世界を回せ
旋轉舞蹈世界
鏡越しに隠していた
隔著鏡子藏了起來
ボクが泣きじゃくっている間に
在我哭泣期間，
先見えぬ夜に紛れましょう
在一個看不見的夜晚。
悟られぬよう口を噤みましょう
讓自己閉上嘴巴，不讓別人察覺。
最愛も戀情も
最愛、愛情
朋友も友情も
朋友，友情
手に掛ける覚悟はあるか？
有掛在手上的覺悟嗎?
暗がりの向こうに
在黑暗的彼端
潛む忍者になって
成為一個潛藏的忍者
あの日の夢まで
到那天的夢為止
切り捨ての免罪符
斬首的免罪符
誰そ彼時までは身を隠して
誰來幫我把自己藏起來
その陰に今日を置く
把今天放在它的背後
二世も契れぬまま
連二世也不約
徬徨えるボクは
徬徨的我
ひどく醜い『手の目』
極度醜惡的《手之眼》
徒花のその姿に
徒花的姿態，
心惹かれても
即使被吸引
現世だって朧月
恍惚月色
何もかもを閉ざした矢先に
把一切都關閉，
君に戀するという報い
愛你的報答
片戀の行く先を知りたい
想知道單戀的目的地
その手負いの心を救いたい
想拯救那顆受傷的心
返り血の裝束じゃ
血的裝束?
何を望もうと値打ちない
什麼都值錢
書き違えた「辛せ」の行方
寫錯的“辛酸”的去向
読み違えた為體が所以
因為讀錯了所以身體
生涯は滑稽な
一生滑稽
憂愁の証明か
是憂愁的證明嗎?
まだ十字架を背負いこんで
我仍然背負著十字架，
鵜の真似をしていちゃ
然後模仿他的魚鷹，
それが千慮の一失
這就是千方百計的失敗
覚悟もないなら
如果沒有覺悟的話
禦帰りになって頂戴
請回去吧
いつか物心と捨てた心根
有一天，拋棄了物質心的心
わかり合えるなんて夢のまた夢
能夠相互理解，做夢也沒有夢想
破れ果てた友の骸に
朋友的屍首被砸壞了，
今日も立っている
今天也站著
——お別れです。
告別了。
忍び偲べ 心隠して
懷念，懷念，隱藏心靈。
踴り踴る 世界を回せ
旋轉舞蹈世界
鏡越しに涙した
隔著鏡子流下了眼淚
君は誰だっけ ボクは誰？
你是誰來著我是誰?
空になった心なら捨てたんだ
如果我的心是空的，我就放棄了。
優しくしないでよ
不要溫柔。
この小さな覆面も
這些小面具
塗り固めた強がりも
還有塗漆堅固的逞強
剝がれ落ちて泣いてしまう
剝落哭了
暗がりの向こうに
在黑暗的彼端
潛む忍者になって
成為一個潛藏的忍者
あの日の夢まで
到那天的夢為止
切り捨ての免罪符
斬首的免罪符
（翻譯：B站 はがない）
忍びのすゝめ