月の虚
看搖擺的青色翻滾的皮球
還有火焰的影跳動在破舊的門上
揺れる群青転がる手毬ほら
世間眾生的慾望無聲無息地潛伏著
軋む扉に放つ火の影まだ
被染成赤色
千萬頭緒被點燃的那一剎那
息を殺し潛む有情の
變成緊握在手裡的喜悅
慾望は朱に染まった
不斷下墜的軀體在沉睡前
眼淚都會流乾吧
狂わせる想いを灼きつけた剎那を
歪曲的鐵絲間迴響著的吶喊聽
手にしたまま悅びに変えて
嘲笑聲還有不知道誰的
哭叫聲令人害怕的房子
墮ちてゆく軀體が眠りにつく前に
讓被決定的命運與被封閉的未來
流す涙も乾くだろう
隨著時間的漩渦流逝吧
從撕裂的喉嚨裡滲出的血色
歪む鐵線響きあう鬨さあ
也會逐漸被所有人忘記的吧
千頭萬緒被點燃的那一剎那
嘲笑うも姿見せぬと
手裡緊握著的喜悅變成泡影
叫ぶ聲慄える部屋
再次發覺這腐朽的身軀的時候
心也變得空洞了吧
撰び執る宿命(さだめ)も閉じた途の先も
讓被決定的命運
渦巻く混沌に流されて
隨著時間的漩渦流逝吧
月光照耀著
掻き毟る喉から滲む血の色など
那些潔白無暇的記憶
誰も忘れてしまうだろう
狂わせる想いを灼きつけた剎那を
手にした悅びは夢幻(まぼろし)
腐(お)ちてゆく軀體に気がついた頃には
心も虛と化すだろう
撰び執る宿命(さだめ)は
渦巻く混沌に流されて
月が照らしたのは無垢なままの記憶
瞬き消えてゆくのだろう
終わり