アイアムソフィ
歯車と蒸気の音が響くこの國は
人と機械が共存する國
突然、見知らぬロボット職人
飲みかけティーをまき散らす
「感情を持ったロボットだ!」
ピンクノイズの様な
民眾と貴族の野次馬オンパレード
権力とお金を振りかざし國王はロボットを奪いました
目から光るオイルを流す
散々な歯車回って
坦々と続く延長線
迷走「誰カ教エテヨネェ?」
人か?機械か?そんなこともわからないままで
連れ去られ數年後
男の子が目の前に
「僕と一緒に遊びませんか?」
「私ハ人間デハナイノ、君ダッテ簡単二壊セル」
またオイルを流しながら
「そんなに迷っているのなら
僕の手を摑んで」
途端、強く走りだす少年
散々な歯車回って
坦々と続く延長線
迷走「誰カ教エテヨネェ?」
町に人ごみに流されて、この時が永遠と続いたらと
時代は大きく流れ
君はとっくに消えちゃって
だけど涙はもう流さないよ
私が見た世界は心の歯車を
動かすほどに愛おしくて美しくて
Ah 憐蒼I am ソフィ
ワンピースが似合う女の子
人か?機械か?そんなこともわからぬまま