希望の剣
作編曲: 羽鳥風花(長尾大祐)
淡き希望(ひかり) 剣となれ
吹き荒ぶ風の音にかき消された
大地(ち)の嘆き哀しみを胸に歩き出す
嗚呼
たった獨りでは弱く小さな欠片
此処に導かれ集う絆重ねれば
輝き出す
果てしなく昏き闇を
払い消し去る雷光(ひかり)は
君と繋いだこの手にあるから
惑わす幻影(かげ)を斷ち切り
前へと進んでゆける
例え終わりなき夜でも
明日を拓く剣となれ
流れては留まらぬ水の如く
燃え盛る炎は全てを焼き盡くす
嗚呼絶望の淵で挫けそうな心も
共に往く君と
想い鼓動重ねれば
強くなれる
果てしなく昏き闇に何度迷い倒れても
唯守りたい世界があるから
神の竜をも斷ち切り
立ち上がる瞳(め)に宿った
希望(ひかり) 信じ続ける強さ
天(そら)に響く祈りとなれ
大切な人の笑顔
もう二度と失くさぬように
唯守るため進むと誓うよ
運命さえも斷ち切り一際強く輝く
信念(ひかり) 差し示す先へと
果てしなく昏き闇を
払い消し去る雷光(ひかり)は
君と繋いだこの手にあるから
惑わす幻影(かげ)を斷ち切り
前へと進んでゆける
例え終わりなき夜でも
明日を拓く剣となれ