譽 ~homare~
街燈が燈り浮かび上がる喧騒
どこも狹すぎる街
靴の裏にベタっと張り付いた
ガムが邪魔をする
それが人生駆け上がる坂
愚癡投げつけたあとは息切れがする
そんなもんだろ吐いた言葉が降りかかる
さあ進め
譽誰の心の中にも
輝く一つの勲章
誇れどんな格好つかなくても
胸を張るだけの覚悟
走れ走れ迷いを振り切り
進め進め信じた道
ふと振り返れば影の落ちた路地
木枯らしに吹かれてた
力なく壁にもたれかかる
過去のオレがいる
誰もハナから強くはないさ
自分にも他人にも傷つけた分
強くなるしか道は殘されてなかった
ただ進め
譽固く握った拳に
迷い道照らす希望
誇れどんな不條理であっても
負けない鋼の意志を
走れ走れ流れ落ちる汗
進め進め泥にまみれ
譽誰の心の中にも
輝く一つの勲章
誇れどんな格好つかなくても
胸を張るだけの覚悟
走れ走れ迷いを振り切り
進め進め信じた道