鏡に映る雨
私髪を切って噓をついた
少し俯いた側で時計と痛い噓をついた
カラカラに乾ききった偽造品みたいな生活
溶けて染み込めるように聲鳴らしてみるよ
愛や哀や
満たせるもんなら夜はいらないわ
今日もここで足枷とお喋りをしてる
表現できない包帯のような味だった味わった?
漢字に當て字に韻ばっか踏んで満足か?そうですか
中身の無い歌詞足りない人生に落ちて行けるでしょう
悲しくなっちゃって涙は出ないけど前見えない
私いらないね込み上げる味は夢じゃないよね
全然苦しくないよ至って普通じゃないよ
時重ね融ける時計
なんであなたにわかんの?
噓吐かないで欲しい
逆さまに落ちていった
死のうとまでは思わない
でも生きたい訳ではない
だから困ってんだよ
世界が今◯なのなら私の心じゃない
私は今迷ってるのか?でも関係ないでしょう!
証言台
被告人の利益はどうなったどうなった
漢字四文字に當て字に真似真似真似ばっか私もか
怖がりな「僕」を愛してあげたい「私」
生きてるよ
寂しくなっちゃって自らの腕を覗き込んでいる
私拙いね明日は來ないけど前を見てる
全然怖くはないよ至っておかしくないよ
疑えない言葉はいらない
救いのない噓なんて
だってまだ疑えそうです
言葉の雨に打たれてしまう
悲しくなっちゃって涙は出ないけど前見えない
私いらないね込み上げる味は夢じゃないよね
全然苦しくないよ至って普通じゃないよ
時累ね生きていく意味
なんであなたにわかんの?
噓吐かないで欲しい