僕が死のうと思ったのは
曾經我也想過一了百了
ウミネコが桟橋で鳴いたから
因為有海貓在碼頭悲鳴
波の隨意に浮かんで消える
隨著浪花起伏消沒
過去も啄ばんで飛んでいけ
叼啄著往昔飛離不見
僕が死のうと思ったのは
曾經我也想過一了百了
誕生日に杏の花が咲いたから
因為生日那天杏花開放
その木漏れ日でうたた寢したら
若是在那灑下的陽光裡打盹
蟲の死骸と土になれるかな
能否與蟲之死骸一同化為塵土呢
薄荷飴漁港の燈檯
薄荷糖漁港的燈塔
錆びたアーチ橋舍てた自転車
生鏽的拱橋丟棄的自行車
木造の駅のストーブの前で
木造車站的暖爐前
どこにも旅立てない心
無處可去的心靈
今日はまるで昨日みたいだ
今天與昨天如此相像
明日を変えるなら今日を変えなきゃ
想改變明天必須改變今天
分かってる
我知道
分かってる
我知道
けれど
可是
僕が死のうと思ったのは
曾經我也想過一了百了
心が空っぽになったから
因為心中已空無一物
満たされないと泣いているのは
感到空虛而哭泣
きっと満たされたいと願うから
一定是渴望得到充實
曾經我也想過一了百了
僕が死のうと思ったのは
因為你燦爛的笑容
あなたが綺麗に笑うから
盡考慮著死的事
死ぬことばかり考えてしまうのは
一定是因為太過認真地活
きっと生きる事に真面目すぎるから
曾經我也想過一了百了
僕が死のうと思ったのは
因為還未與你相遇
まだあなたに出會ってなかったから
因為有像你這樣的人出生
あなたのような人が生まれた
我對世界稍微有了好感
世界を少し好きになったよ
因為有像你這樣的人活在這個世上
あなたのような人が生きてる
我對世界稍微有了期待
世界に少し期待するよ