雪野原に幻
每回書いたペンをつぶすだけで
每晚描いた夢は褪せるだけで
會いたい
會いたい
每日會ってるのに泣いていた頃もそして今も
低空飛行の雲は雪の屋根と重なり
目の前にはモノクロ世界
今瞳閉じて
浮かべた白い雪野原に幻
不覺にいつも追いかけてるあなたの足跡
重ねて白く積もってあの日からずっと
それはいつも同じ
對向の車線をあなたが走って
外觀の改裝は體裁のため
はらりと散る世界重ねた噓のいくつ
黑い繪の具ぬり固めてくばかりだけど
みせてよ白い雪野原に幻
不確かでも追いかけてたあなたの言葉を
重ねた黑い壁を少しずつ削って
胸の中のあの日にまた歸ろうあなたと
浮かべた白い雪野原に幻
それはいつも同じ