醒めない夢は醒めないままで
眼を射るそこ光このままどこまでも
覗き込む闇囚えたつもりが囚われて
零れ落ちる
過去も夢も噓も夢も愛も何もかも
始まりの海
同じ風景に溶け込む命よ
奪われてゆく
獨り幻視たはずの夢
永い夜を徬徨っては見下ろした星空
崩れかけている自分にまだ
纏わりついた未來
瞳を閉じ呼吸をやめ
初めて自由を知る
不器用な僕ら手を繋いで墮ちよう
醒めないままで
世界が終わるまで
どうかまだ
揺れてるこの痛みこのままどこまでも
終わりの揺らぎ
違う風景で過ぎてゆく時間
汚されてゆく
二人幻視たはずの夢
傷をつけて笑いながら抱きしめた星空
諦めきれない自分がまだ
どこかで叫ぶけど
瞳を閉じ呼吸をやめ
虛ろな自由な請う
不確かな僕ら口ずさんだ願いに
哀しい歌が
世界が終わるまで
響いてる
理由が欲しい生きるための
確かな理由が
理解りあえないならそれでもいい
だけど側にいてよ
合わせ鏡君は僕で僕は君に似てる
醒めない夢ならこのまま醒めないままで
永い夜を徬徨っては見下ろした星空
崩れかけている自分にまだ
纏わりついた未來
瞳を閉じ呼吸をやめ
初めて自由を知る
不器用な僕ら手を繋いで墮ちよう
醒めないままで
世界が終わるまで
どうかまだ