夕陽黃昏の薫り
夕陽黃昏的香氣
時雨の雫揺蕩う
陣雨的水滴一齊搖盪
足の跡が滲んでる
腳印滲入其中
窓の外で翳んでく
在窗外變得模糊不清
近い傍で舊いギターだけ
身邊只有舊吉他
低いリズムまた繰り返す
低低的旋律反復回響
狹い部屋で殘る溫もり
狹小的房間裡殘存的溫度
風が聞こえる
能聽見風的聲音
私はこの歌を歌い続け
我一直在唱著這首歌
雨音優しく弾いてくれ
雨的聲音溫柔地伴奏
人混みに紛れた私の聲
混入人潮的我的聲音
とても暖かい
是那麼的溫暖
このままずっと歌を歌いたい
就想這樣一直唱下去
一人も付き合うことは無くさえ
即使沒有一個人應和
未來と出會える旅路の栞
和未來相遇的旅途的印記
とても美しい
是那麼的美麗
夜空に広がる花火
綻放於夜空的花火
星もきらきらびやかに
和星星一起熠熠發光
どうか少し待ちなさい
無論如何請稍微多做停留
全てを著く染めました
將一切染上色彩
遠い響き泡沫の様に
遙遠的聲響彷彿泡沫
泣いて笑ってカゲロウの如し
哭啊笑啊如同浮游(陽炎)
胸の中で強く願って
在心中強烈地許願
色は褪せずに
顏色未褪鮮豔如初
私はこの歌を歌い続け
我一直在唱著這首歌
雨音優しく弾いてくれ
雨的聲音溫柔地伴奏
人混みに紛れた私の聲
混入人潮的我的聲音
とても暖かい
是那麼的溫柔
祈って誰かがやっと気付いて
祈求著誰能夠注意到我
思えば思うほど切なくなる
越這麼想就越感到悲傷
暗闇に見えた微かな光
在黑暗當中看到的微光
とても美しい
是那麼的美麗
永い月
永恆的月亮
時を超え
超越了時空
広い宇宙
廣闊的宇宙
探してた
持續著尋找
私の歌聲今も絶えない
我的歌聲直到現在也沒有斷絕
雨音ひたすら弾いていて
雨的聲音一刻不停地為我伴奏
昔の傷を深く刻み込み
過去的傷痕被深深地刻印
とても珍しい
是那麼的珍貴
目の前ある小さな道しるべ
眼前出現小小的路標
涙が奏でるこの調べ
眼淚奏出這首曲調
痛みを貴方と分け合う命
和你一同分擔痛楚的命運
とても素晴らしい
是那麼的美妙
この手で何時か葉えてる奇跡
用這雙手終有一天實現的奇蹟
いずれの飾りになる筈ね
都會成為若干的裝飾
何度も私に聞かせくれて
不管多少次都請讓我聽到
やがて來た軌跡
一路走來的軌跡
手に入れた奇跡
握在手中的奇蹟