マークII
さよならが言えないでどこまでも歩いたね
街あかりさえ消えて足音が淋しいよ
わかってくれるただ一人の君をはなしたくないのに
冷たいこの世界
みつめたら泣いていたいとおしい君だった
悲しみをこらえてる傷ついた若い戀
また會うときは大人になっているだろう別れたくないのに
冷たいこの世界
また會うときは大人になっているだろう別れたくないのに
冷たいこの世界
年老いた男が川面を見つめて
時の流れを知る日が來るだろうか