月見草
小さな手に抱えた
小小的手懷抱著的
壊れた時計
壞掉的時鐘
好きな小説
鍾愛的小說
わりと早足で歩くのも
就算加快腳步向前走也
いいかも
意外地美好
そんな景色も流れて
那樣的景色流淌著
外れたボタン
脫落的鈕扣
握りしめて
緊握在手心
蟻と畦道を歩くのも
和螞蟻一起漫步在田間小道
いいかも
說不定也不錯
嫌いじゃない
並不令人討厭啊
月見草が浮かぶ空に
漂浮著月見草的天空下
また明日會えるよ
明天也要再次相見啊
って
這樣說著
霞みそうな獨り言
朦朧不清的自言自語
風と
像是在
くすぐりあうように
和風兒愉快玩耍
小さな音辿って
追尋著微弱的聲響
前も見えない
即使看不到前方
見慣れない場所で
在還未能熟悉的空間
壁に手をつけて
用手摸索著牆壁
歩くから
前行的話
迷わず進めるよ
就能夠毫不猶豫地邁進了
月見草が浮かぶ空に
漂浮著月見草的空中
また明日會えるよ
明天也要再會啊
って
這樣
霞みそうな獨り言
朦朧不清的自言自語
風と
彷彿
くすぐりあうように
在和風兒愉快玩耍
風と
彷彿
くすぐりあうように
在和風兒愉快玩耍
月見草が染まる前に
“在月見草盛開之前
この夢は葉うよ
夢想一定會實現呀”
って
這樣說著
破れそうな1ページ
破舊不堪的一頁
夜に散りばめるよ
鑲嵌在夜色之中呢
形ない空の下で
在無形無際的天空之下
この歌も屆くよ
這歌聲一定也會到達
って
這樣
掠れそうな獨り言
略過耳畔的私語
風と
彷彿
くすぐりあうように
在與風兒愉快玩耍
風と
彷彿
くすぐりあうように
在與風兒愉快玩耍