世界滅亡 or KISS
「請問王子大人在這裡嗎!?」
「この中に王子様はいませんかっ!?
「請你和我… 請你和接上一個吻~!!!」
どうか私とキスを、キスをしてください~っ!!!」
我是一個隨處可見的普通女孩子!
……本該是這樣子才對
私はどこにでもいる普通の女の子!
由於被邪惡的魔女施加了詛咒
……だったはずなのに
就此決定世界不久將會迎來滅亡!
悪い魔女に呪いをかけられて
怎麼辦啊~在我還正困惑之時
世界が近々滅亡することに大決定!
善良的魔法使唰地一下登場!
どうしよ~って困っていたら
七芹噗伊噗伊★
良い魔法使いさんがドロンと登場!
多虧了他減弱了詛咒的效果
チチンプイプイ★
只要和命中的王子接上一個愛的深吻
呪いを弱めてくれたおかげで
這樣被施加的詛咒就可以解除啦!
運命の王子様と愛のキスができれば
從這天起我便開始由我為始又為了我的……
呪いは解けることになりました!
不、是為了世界才對!
我就這樣踏上了尋找王子的旅程! !
その日から私の私による私のための……
說不定就是同班同學的那個他
いや、世界のための!
你是我的王子?真不好意思開口問!
王子様探しの日々が始まったのです!!
學長老師又或說會是兒時的玩伴呢
單憑屬性判斷還是無從得知
クラスメイトのあの子かもだけど
我想這就是命運
私の王子様? なんて聞けない!
快點到來!
將我找到
センパイセンセイおさななじみだとか
我的白馬王子
屬性だけじゃわからないよ
若非如此
それが運命なの
世界將迎來末日
在戀愛之前
見つけて!
快注意到!
早く私を
看吧我這
白馬の王子様
渾身等候親吻的表情
不然的話
じゃなきゃ
害我得多羞澀
世界が終わるの
吶我的王子~
戀する前に
那位善良的魔法使又再次現身如此說道。
「王子也許就在你意想不到的地方哦」
気づいて!
原來如此、Let's Adventure!
ほら 私の
於是我的旅程又將持續下去……!
渾身のキス待ち顔
究竟在這廣闊天空下的哪裡呢?
我的王子!餵 你聽得見嗎?
じゃなきゃ
跨越炎炎火山
恥ずかしいよ
再跨越冰冷寒谷
ねぇ王子様~
我也想要找到你
我的命運
またもや魔法使いさんが現れてこう言った。
振翼高飛!
「王子様は思わぬところにいるかもしれないよ」
如今揮動戀之翼
なるほど、レッツアドベンチャー!
翱翔春日藍天
こうして私の旅は続いていく……!
純白的雲彩線條
畫描出心形吧
広いこの空の下のどこですか?
快看到吧!
私の王子様! ねぇ聞こえる?
從遙遠的高空
為你傳去這封情書
炎の山を越え
仍在何處等候著的
氷の谷越えても
我所愛(預定)的王子
見つけ出したい
「王子大人你究竟在哪裡呀~!?」
私の運命
到哪兒都找不到命中註定的王子。
在我還正四處徘徊找尋的時候
羽ばたけ!
看來我似乎不小心
今戀のツバサ
踏進了一個十分危險的地方!
青い春空
Pinch!
真っ白な雲のライン
夕陽鮮紅 遍染天際
ハート描こう
無比危險愛之嚮往
並不該伸手觸及
見ててね!
心中本就明白…可是
遙か上空から
偶爾是想要體驗刺激
屆けラブレター
當然也渴望體驗溫柔
どこかで待ってる
全為我實現吧王子大人
愛する(予定)王子様
彷彿慾火焚身的一場戀愛
儘管幻想一回也可以容許吧
「王子様、どこにいるの~!?」
「好燙…好燙好燙好燙好~燙!!!」
どこを探しても見つからない王子。
放眼望去是由火焰吞噬的古戰場遺址。
あちこち探し回っているうちに、
戀情受到阻擾的人們那不捨放棄的感情
私はどうやら危険な場所に
已然形成漩渦到如今還釋放著壯烈的熱量。
足を踏み入れてしまったみたい!
我為追求新鮮的空氣、垂死掙扎、苦不堪言、
ピンチ!
即便如此也在奔走、奔跑、奔行到了最後。
可這時、如牢籠一般的煙霧囚禁住了我的意識
紅 染まる 夕暮れ
使我正從黑暗之中不斷墜落。
アブナイ戀の憧れ
「救救我、王子大人…」
觸れちゃダメと
待我醒來已經回歸靜寂
わかってるよ…けど
月夜的天幕群星閃爍
拯救我的並不是命中註定的王子
たまに刺激も欲しい
而是那位魔法使。
もちろん優しさも欲しい
原來他一直在背地裡默默地守望著我呢。
全部葉えて王子様
えへへ……♪
在我還沉浸在感悟之中時
ヤケドしちゃうくらいの戀
約定的時日終於到來。
夢見たっていいでしょ
魔女的聲音響徹――
崩壞時刻
「熱い…熱い熱い熱い熱~いっっ!!!」
愛是何等虛幻不實
見渡せば炎に包まれた古の戦場跡。
失去了光明
戀に破れし者たちの捨てきれない想いが
希望也將消失殆盡
渦となって未だ壯絶な熱を放っている。
到頭來、我心目中的那位白馬王子
私は新鮮な空気を求め、もがき、苦しみ、
依舊不知他的所踪……
それでも走って、走って、走り続けた。
不過 儘管如此
我也絕對不願在這種地方放棄希望……!
けれど、煙の檻に囚われてしまった私の意識は
從此、我在心中做下了決意――
闇の中へ落ちていくのだった。
『命中的白馬王子』我到哪兒都找不到他。
「助けて、王子様……」
不對、我想一定打從一開始
那樣的人、實際並不存在於世界上。
ふと気づけば 靜寂に
所以啊、我的命運要由我做主!
月夜よの天蓋 ひらめいて
……那個、魔法使先生。聽我說?
這一直以來
私を助けてくれたのは王子様じゃなく
漫長路途上與我相伴的人
魔法使いさんでした。
並非任何的他人 正是你
私のことをずっと見守っていてくれたのです。
還有跨越悠久旅途的牽絆
えへへ……♪
我已經下定了決意
你正是我的命運
そうこうしているうちに
我的王子為我施加魔法吧
運命の日はやってきた。
當我一睜開眼、是已然看慣的天花板、還有我最喜歡的窗簾。
魔女の聲が響く――
依舊迎來了與往常不變的早晨。
那究竟是一場夢還是現實所發生的事……。
崩壊の刻
唯有一點可以確信的是如今世界也仍在延續、
愛などまやかし
我還在精神四溢地幻想著。
光は失われ
願在有朝一日的未來、和我的王子迎來幸福結局。
希望は消え果てた
可喜可賀姆呼呼呼♪
詞軸:KusunokiAsuha 翻譯:Yasuhara
結局、私には王子様を見つけることは
できなかったのです……
でも、でもでも、
こんなところで終わるなんて絶対にイヤ……!
私は、あることを決意した――
『運命の王子様』はどこにもいなかった。
ううん、きっとそもそも最初から
そんな人、どこにもいなかったの。
だから、私の運命は私が決める!
……ねぇ、魔法使いさん。聞いて?
ずっとずっと
いっしょにいてくれたのは
他の誰でもなくあなた
長い旅路を乗り越えた絆
私が決めたんだから
あなたこそ運命
私の王子様魔法をかけて
目を開けると、見慣れた天井、大好きな色のカーテン。
いつもと変わらない朝でした。
あれは夢だったのか現実だったのか……。
一つだけ確かなことは今も世界は続いてて、
私は元気に夢を見ています。
いつか未來に、王子様とのハッピーエンドを。
とっぴんむふふのふ♪
LRC by YG