あたたかくって/暖融融地
どうしたのって/不知怎麼了地
ぼくのとなりで/在我的身旁
わらっちゃってさ/笑了出來
そんなきみのやわらかいほっぺが/這樣的你那柔嫩的小臉
ああだいきらいです/啊啊最討厭了
友達の友達が食べられた/朋友的朋友被吃掉了
不謹慎だ、不謹慎だって/真是太不小心了
「ただちに影響は無いそうですよ」/“據言不會造成直接的影響”
あいまいね、偉いひと/說道曖昧吶、偉大的人
鉄の首輪かけられた僕は/戴上鐵製線圈的我
身動きが、とれないから/動彈不得
いいかげんな世界に大聲で/所以就向這個馬馬虎虎的世界大聲
噛み付いた/譴責抗議
'ウソだ!'って/“說謊”
歓聲は彩らない/歡聲毫無光彩
警笛は鳴り止まない/警笛大作停不下來
僕はこんな僕自身をまるで/大概我也無法
肯定できないから/肯定這樣的我自己
不発弾みたいな顔で/臉上帶著未爆彈一般的表情
皆僕を見て笑うのにねえ/大家明明指著我大笑
君はなんで僕のそばで/為什麼你卻在我旁邊..
泣いてるの? /哭泣著呢?
『オオカミがくるよ』/“大野狼要來了”
食べられちゃうぞ/會被吃掉喔
羊も僕も君も街も/不論是羊是我或者這座城
『オオカミがくるよ』/“大野狼要來了”
言わなくちゃ/不能不說出口
ウソがウソを拒む前に/在謊言拒絕謊言之前
前に/之前
やがてみんなみんな僕に噛み付いた/不久之後大家大家指責著我
不謹慎だ、不謹慎だって/真是太不小心了
「オオカミよりも茫漠な何かですよ」 /“是比大野狼還要更渺茫觀測的什麼喔”
なんて、ウソだって。 /說什麼的騙人的吧
本當に、でっかい口で/直到還真的張開大嘴
街中を飲み込むもんだから/把整個街道都吞下肚
みんなみんな血相変えて/大家都面無血色
突然逃げ出しちゃってさ/突然逃跑走了
君も急にどっか行っちゃった/因為你也突然急急忙忙要遠行了
もんだからわかってたのに/我明明是了解的啊
僕はなんでこんなああ苦しいの/我為什麼會這麼痛苦呢
『オオカミがくるよ』/“大野狼要來了”
言わんこっちゃない/不是早就說過了
今更みんな遅すぎて/事到如今大家已經太遲了
『オオカミがくるよ』/“大野狼要來了”
言わなくちゃ/不能不說出口
奴が腹を空かす前に/在哪傢伙肚子餓了之前
噓をついた訳じゃない/並不是故意要說謊
'マイナス'に、こう'マイナス'を/只是在“負號”上面
かけるように/再加上“負號”一樣
'噓'に'噓' かけたのです/在“謊言”上頭再加上“謊言”
現実はフィクションよりも/現實總比虛構的故事
いささか陰慘ですから/還來得略微淒慘一點
いいかげんな世界にさあ/所以向這個不了了之的世界來吧
大聲で'ウソだ!'って/大聲的“說謊”
'ウソだ!'って/“說謊”
「ぎこちなくってごめんね。」って/“有點尷尬對不起吶”邊說著
ぶかっこうなくびわを'かけた'/邊為我“加上”不合身的項圈
きみはぼくにあやまっちゃって/你向我道歉
『オオカミがくるよ』/“大野狼要來了”
『オオカミがくるよ』/“大野狼要來了”
ぼくらさいごまでおおかみだったねえ/我們到最後都算是狼了對吧
あたたかくって/暖融融地
どうしたのって/不知怎麼了地
ぼくのとなりで/在我的身旁
わらっちゃってさ/笑了出來
そんなきみのやわらかいほっぺが/這樣的你那柔嫩的小臉
ああだいきらいです/啊啊 最討厭了