目を覚ませば鳴き出したひぐらし達が泣いてた気がした
とっくのとうに涙切らしたんだ吐き出したい言葉は…
街明(まちあ)かり華(はな)やか
エーテル麻酔(まさい) の冷(つめ)たさ
眠(ねむ)れない午前二時(ごぜんいじ)
全(すべ)てが急速(きゅうそく)に変(か)わる
オイル切(せつ)れのライター
焼(や)けつくような胃(い)の中(なか)
全(すべ)てがそう噓(うそ)なら
本當(ほんとう)によかったのにね
君(きみ)の首(くび)を締(し)める夢(ゆめ)を見(み)た
光(ひかり)の溢(あふ)れる晝下(ひるさ)がり
君(きみ)の細(ほそ)い喉(のど)が跳(は)ねるのを
泣(な)き出(で)しそうな眼(め)で見(み)ていた
これじゃ51枚のジジ抜きだ嫌な事ならば一字抜きな
無駄と言えない、最後のカケラと砂時計が流れ出す
コトバが出ない止めたまま幾千の時を越えたら
Please One ChanceってSay そのままが過ぎればいいのに
コトバが出ない止めたまま幾千の時を越えたら
Please One ChanceってSay そのままが出ないんだ代わりに音流せ
(核融合爐(かくゆうごうろ)にさ
飛(と)び込(こ)んでみたらそしたら
すべてが許(ゆる)されるような気(け)がして)
いつも週りで罵られ無理と分かってて振り下ろした手
それは罪、弾み泉に広がる波紋のはずが刃物となる
愈すのは時間のはずが疑心暗鬼から滲んだ違和感の発芽
「一人がやられたら二人で返せ」自分しかいなきゃどうすればいい?
紡いでは崩れる永遠の積み木底辺の隅に忘れた破片
明日へ重ねた希望の痕跡信じたからこそ血を殘せ
カウントZERO 時を止めたままリセット押さずに奇蹟起こすぜ
隠し殺し流した罪滅し今そらのむこう祭囃し
(ベランダの向(む)こう側(かわ)
階段(かいだん)を升(のぼ)ってゆく音(おと)
陰(かげ)り出(だ)した空(そら)が
窓(まど)ガラスに部屋(へや)に落(お)ちる
拡散(かくさん)する夕暮(ゆうく)れ
泣(な)き腫(は)らしたような陽(ひ)の赤(あか)
融(ゆう)けるように少(すこ)しずつ
少(すこ)しずつ死(し)んでゆく世界(せかい)
君(きみ)の首(くび)を絞(し)める夢(ゆめ)を見(み)た
春風(はるかぜ)に揺(ゆ)れるカーテン乾(かわ)いて
切(き)れた唇(くちびる)から
零(ごご)れる言葉(ことば)は泡(あわ)のよう)
コトバが出ない止めたまま幾千の時を越えたら
Please One ChanceってSay そのままが過ぎればいいのに
コトバが出ない止めたまま幾千の時を越えたら
Please One ChanceってSay そのままが出ないんだ代わりに音流せ
(核融合爐(かくゆうごうろ)にさ
飛(と)び込(こ)んでみたいと思(おも)う
真(ま)っ白(じろ)に記憶(きおく) 融(ゆう)かされて消(き)える
核融合爐(かくゆうごうろ)にさ
飛(と)び込(こ)んでみたらまた昔(むかし)みたいに
眠(ねむ)れるようなそんな気(け)がして)
When They Cryこれは全然暗い話じゃないんだよ振れ千のダイス
全ての業を背負う身を斬り付けるLike a光合成の如く何時でも循環を
私には十字架を苦みなら終始噛もう暗くて夕日はもう閉ざされた
願いは屆いてるのあの子はどう思ってるの
(時計(とけい)の秒針(びょうしん)や
テレビの司會者(しかいしゃ)や
そこにいるけど見(み)えない誰(だれ)かの
笑(わら)い聲(ごえ) 飽和(ほうわ)して反響(はんんきょう)する
アレグロ·アジテート
耳鳴(みみな)りが消(き)えない止(や)まない
アレグロ·アジテート
耳鳴(みみな)りが消(き)えない止(や)まない)
コトバが出ない止めたまま幾千の時を越えたら
Please One ChanceってSay そのままが過ぎればいいのに
コトバが出ない止めたまま幾千の時を越えたら
Please One ChanceってSay そのままが…
コトバが出ない止めたまま幾千の時を越えたら
Please One ChanceってSay そのままが過ぎればいいのに
コトバが出ない止めたまま幾千の時を越えたら
'Please One Chance'なんて言わないさ皆が待ってる手を伸ばせ
(核融合爐(かくゆうごうろ)にさ
飛(と)び込(こ)んでみたいと思(おも)う
真(ま)っ白(じろ)に記憶(きおく) 融(ゆう)かされて消(き)える
核融合爐(かくゆうごうろ)にさ
飛(と)び込(こ)んでみたらそしたら
きっと眠(ねむ)るように消(き)えていけるんだ
僕(ぼく)のいない朝(あさ)は
今(いま)よりずっと素晴(すば)らしくて
全(すべ)ての歯車(はくるま)が噛(か)み合(ごう)った
きっとそんな世界(せかい)だ)