Ashberry
ベッドに倒れこんで僕は枯れるのかと
怯えてずっと拗ねてた
アンプを蹴飛ばしては煙を吐き出す
世の中が嫌いだった
きみとキスしなくちゃ僕はぼやけていく
花びら散る前に・・・・・・
「ねえ、どうする?今日で魔法全て解けちゃって
キラキラする戀じゃなくても大丈夫?
ねえ、どうする?あたしあなたの好きなような
女の子なんかじゃないかもしれない」
いや違う僕はきみが必要なんだ!
空が落ちるほどの聲で言った
濡れた芝生の上いつか晴れるのかな?
教えてずっと待ってる
誰かのラブソング何度歌っても
メロディはきみに屆かず
早く抱きしめなきゃここから出られない
終わりがくる前に・・・・・・
「ねえ、本當はこれは愛じゃなくて空想で
ドキドキする日々もなにかの間違い?
ある日夢が覚めて一人ぼっちになってて
寂しくなるそんな未來は嫌なの」
いや違う僕は愛を信じてるよ
きみの耳に觸れた時に言った
強く刻むリズムキック、スネアに約束
きみだけだよずっと離しはしないさ
「ねえ、本當は胸の奧が熱くなってる
こんなに好きなのに不思議と怖かった」
僕たちは指を絡め歩き出した
二人同じ気持ちのままずっと
それはそう白い花咲く日曜日
夢は覚めず愛の意味を知った