柊

僕たちはあやまちを犯す
[[00:11.36]我們犯了錯
僕たちはすぐに立ち止まる
我們立刻止步不前
ささいな小石にさえも躓いて
就連這麼瑣碎的小石子也會將我們絆倒
誰かの言葉を信じ誰かの手の中にいる
相信他人的話語被掌控在誰人的掌心
最後は一人なのに
明明最後不過落得孤身一人
自分が気付いている弱さ
自己也了解自己的軟弱
自分に耐えられない脆さ
卻無法承受自己的脆弱
見えないふりをしたまま生きてゆく
裝作視而不見的樣子繼續生存著
どうしようもない苛立ち
無法抑制的焦躁感
どこも宛てない旅立ちくり返して
不斷重複著沒有目的地的旅程
長い橋引き返す勇気もなくて
漫漫長橋卻連回頭的勇氣都沒有
こぼれてく両手から大切なもの
珍貴的事物從兩手中不斷溢出

細雪紛飛在不斷堆積著吧
舞いだした粉雪は積もるのでしょう
多希望能擁有忍受嚴冬的堅強
冬を耐え抜いてゆく強さが欲しいよ
在你心中的角落殘存的利刺
君の胸の片隅に殘したトゲを
我想要在即將來臨的春天之前將它融化
やがて來る春までに溶かしてあげたい
我們犯了錯

我們立刻止步不前
僕たちはあやまちを犯す
我們沒有堅強到可以忍受一切
僕たちはすぐに立ち止まる
收集著冰的碎片可心靈的縫隙直到如今
全てを受けいれる程強くない
卻依然無法全部填滿
氷の欠片を集め心の隙間は今も
歡樂喧鬧街道中的寂靜無法實現的我們二人的約定
埋め盡くせないまま
猶如一碰便即逝的白雪般
はしゃいでた街の沈黙果たせない二人の約束
我所丟失的事物我所遺失的你
觸れてしまえば消える雪のよう
從不曾察覺
僕が見失ってたもの君を見失ったこと
柊是告示凜冬來臨的花
気付かなくて
它僅僅靜待在那裡正俯視著我們
柊は冬の訪れ告げる花
漫漫孤寂的黑夜幾近讓人崩潰般
僕たちをただそこで見下ろしている
無法填滿的現實蜂擁而至
長い孤獨な夜につぶされそう
想要從這嚴冬之下守護著你
満たされぬ現実が押し寄せてくるよ
二人一同守候著終將結成的赤紅果實
君を守り抜きたいこの冬から
細雪紛飛在不斷堆積著吧
やがてつく赤い実を二人で待とう
多希望能擁有忍受嚴冬的堅強

在你心中的角落殘存的利刺
舞いだした粉雪は積もるのでしょう
我想要在即將來臨的春天之前將它融化
冬を耐え抜いてゆく強さが欲しいよ
君の胸の片隅に殘したトゲを
やがて來る春までに溶かしてあげたい