非実在少年は眠らない

放學歸途穿著制服的少女
學校帰りの制服の少女は
一如往常吸引著我的目光
相変わらず僕の視線を奪ってく
下午四點半的報時鐘聲持續作響

因商店街的有害燈飾而感到暈眩
16時半のチャイムが鳴り響く
不知何時脫落的赤紅色耳機
商店街の有害電飾（ライト）に目が眩む
從單聲道流洩而出某位數字少女的歌聲
いつの間にか外れてた真っ赤なヘッドフォンの
被鮮豔色彩渲染的天空我該如何命名呢
片耳から流れ出した數字の少女の唄
ハイカラ色に染まる空を僕は何と名づけよう
[發出刺耳聲響的主人]
「耳を劈（つんざ）く聲の主」
那是Telecaster嗎?
それはテレキャスターでしょうか？
京急線今晚也擠滿乘客吧?

將心情憂鬱的果露一飲而盡
京急線は今宵も満員だろう
不斷地作著白日夢產生一股疏遠感
憂鬱な気分のシロップ飲み込んで
惡魔們嘲笑輕蔑著19歲的我
繰り返した白晝夢生まれる疎外感
你叫什麼名字?
悪魔達は嘲笑う19歳の僕を
為何會來到這裡?
君の名前は何ですか？
どうしてここに來たんですか？
[赤紅尖銳的死前慘叫]
「赤く鋭い斷末魔」
那也是Telecaster
それもテレキャスターなのだ
天國在哪裡?

被鮮豔色彩渲染的天空
天國はどこですか？
我該如何命名呢
ハイカラ色に染まる空を
僕は何と名づけよう
[發出刺耳聲響的主人]
「耳を劈（つんざ）く聲の主」
那是Telecaster
それはテレキャスターでした
耳機，赤紅色的頭罩式耳機
ヘッドフォン、真っ赤なヘッドフォン
今天會流洩出什麼?
今日は何を流すのだ？
噪音將你切開
ノイズは君を切り裂いて
我朝車站一躍而入
僕は駅に飛び込んで