君が見た夢の物語

葉わない夢の物語
夢中故事如同虛妄
僕らは旅立つ
我們即將啟程
靜かな波の遠くへ
前往風平浪靜的遠方

最果ての海へと続く道だけを
眼前這條航道延伸至海之盡頭
覚えておけばいい
只需將其銘記於心
光の中に隠れた
踏上旅途
ヒカリを探す旅へ
去尋覓匿藏在光芒中的微光

1人で行けるはずなのに
獨自前行本該也能夠抵達
誰かの涙がふいに優しくて
不知誰人落淚頓覺一絲柔意
僕らは魂を宿して
你我二人心魂相寄
愛を覚え涙にくれた
沉醉於愛溺失於淚

裏切りも無慈悲な企みも
無情的背叛狠毒的惡意
憧れへ急ぐ誰かが
都是那誰人
駆け抜けた跡
飛奔亟尋夙願之痕跡

靜かな冬の夜
凜冬寂夜漫漫
凍てついた星が空から降りしきる
凝霜寒星如雨密墜
幾千の夢のノイズで
萬千幻夢之嘈音
世界はまた輝く
令世界再度光耀四方

屆かない憧れと
縱使心中憧憬無望
諦めない僕らの
你我亦不曾停下
Story
書寫故事

喜びに震えた胸がかつてあって
曾幾何時胸膛因喜悅而不住顫抖
光の在り処を教えてくれた人がいた
身畔之人為我指明光輝所在
終わりある場所で終わらないものを
縱使身處這片注定迎來終焉之地
僕らは夢に見ていいんだ
你我亦可夢游太虛尋求永恆

遠すぎる願いと
遙不可及的心願
眠れない夜を
與輾轉難寐的夜晚
幾つ飲み込んで
不知幾多亦一併飲盡
心は魂を宿して
心魂相交融
愛を知らず生きて行けない
不曾知曉愛意又怎敢苟存片刻

迷子のように
迷失路途之間
なつかしく
驚惶無措時所見
嬉しいような
便是這令人既懷念
明るい景色
又欣喜的明媚風光

靜かな冬の夜
凜冬寂夜茫茫
優しい記憶が世界を支えてる
溫情往事支撐著瀕臨破碎的世界
幾千の夢のノイズが
萬千幻夢嘈嘈切切
照らし出す海原
照亮一片汪洋

未來を夢見てる
你我夢見未來
僕らが漕ぎ出す
自此啟航
Story
創造故事