紙ヒコーキ舞うこの場所で
ふわりゆらり光風を受けて
不安だらけの空へ飛んでゆけ
想いを記した紙ヒコーキ
登ってゆく改札の階段
同じような毎日が過ぎても
変わってゆく心の空模様
同じにならない事だってあるものね
大人になってちよっと経った
勉強なんて役立った?
泣きべその數は減っだけど
心の叫びを吐き出して笑える場所も減っちゃって
増やせ増やせ全部我慢せずに
壊せ壊せ遠慮がちな自分
いくつになっても(いつでも) 自由に飛んでいいんだよ
聲を上げ今突き上げた腕を
曲げて伸ばせ力を感じよう
遠くまで飛ばすぞ紙ヒコーキ
止まったまま記憶のミュージアム
いつまでこのまま徬徨っているつもり?
新しい朝が來て
昨日の私を塗り替えようとするけれど
前に進まなきゃこのままじゃ眩しい場所も見つかんない
手紙ハガキ書く事などなくて
メール既読溜まっていくだけで
いつまでたっても(どうにも) 頭がまとまらない
ふわりゆらり光風を受けて
不安だらけの空へ飛んでゆけ
笑顔を映した紙ヒコーキ
時計の針に追いつかれそうざ
みんな小さな旅人
一期一會を記して飛ばそう
またこの場所できっと巡り會えるね
離ればなれ縊れそうな愛で
生まれ変われこぼれそうな気分
ここでは誰でも(いつでも) 自由に呼んでいいんだよ
聲を上げて全部我慢せずに
壊せ壊せ遠慮がちな自分
いくつになっても(いつでも)自由に飛んでいいんだよ
ふわりゆらり光風を受けて
不安だらけの空へ飛んでゆけ
どこへでも行ける
紙ヒコーキ