Reboot
まだ少し暗い部屋
在還有些昏暗的房間中
魔法使いが降りて'さよなら'とだけ告げた
魔法使降臨了只說了一句“再見”
季節の無い日々が重なり始めたときを
無關季節的那些日子開始的時刻
まだ覚えているよ
我還記得呢
「好きな色で飾りつけてごらんよ」
「用喜歡的顏色妝點起來看看吧」
一つ一つ絡ませては解いた
一次次纏起又解開
焦がれていたことに気付く前に
在發覺到嚮往之前
僕らは完成を恐れて遠ざけてた
我們就畏懼著完成漸漸疏遠
今は白黒の舞台から電子の夢を見てる
現在從黑白的舞台看著電子的夢
再生を祈った足音
祈禱重生的腳步聲
そして褪めていた四次元はその色を変え
接著褪色的四次元改變了顏色
産聲を上げた
在此重生
いつも通りの風景は逃げ道を塞いで
往日的風景堵住了退路
その陽を夜明けに弾いた
催促太陽登上黎明
季節の無い日々が際限無く続いてく
無關季節的日子將會永遠繼續
そんな気がしてるんだ
我這樣想著
明かされた真実はどこか期待外れ
被揭曉的事實總有些讓期待落空
哀しみを纏った陽炎
纏繞著悲哀的陽炎
いつも完成を恐れては閉ざしたストーリー
一直畏懼著完成而被合上的故事
開いたその続きは――
再翻開後它的續篇是——
白黒の舞台から電子の夢を見てる
從黑白的舞台看著電子的夢
再生を祈った足音
祈禱重生的腳步聲
そして褪めていた四次元はその色を変え
接著退色的四次元改變了顏色
産聲を上げた
在此重生