破の天詩篇『ハカナキユメ』
枯れ果てた空
灰哀盡頭不再的碧空
沈黙の大地
無言陷於破碎的大地
祈り捧ぐ當てさえ見えぬまま
一心獻出聖潔的祈祝卻仍迷失於重層之霧
手折られた野花の如く
恍然如那離群之花
終わりの夢に浮かされて
沉浮於破滅的夢魘
嗚呼何故に
嗚呼究竟如何緣起?
我は膝を折り喉を焼いて
我等不惜曲身伏地毀己損身
叫ぶのか
也從心底迸出吶喊
寄る辺なく徬徨う魂は
徬徨流浪的數多靈魂啊
黃昏に融けて朽ちてゆく
融入那終焉黃昏便一去不返
誰が誰が
待何人有何人
震える手を握りしめ
將震顫的雙手緊握
眠らせたもう
讓它們安然沉眠
慈悲もなきうつつの溜め息は
摒棄幻象之愛殘餘苦痛的嘆息
報われず
不得回報地
嘆きの歌止める
鎮息這哀鴻之歌
どうかどうか
萬轉又千迴
毀れる身を掻き抱き
祈願你能予破碎之軀
眠らせたもう
以輕擁入眠