FRAGMENTS
あと幾千年遙かな星の海に
沈むカケラたち
囁いた隙間から
あの頃と変わらぬ君だけ溶けるよ
手繰り寄せた再生のメロディ
紡ぎ出すこの強さ
流した涙すぐそこに
いつかの為、今があった
追いかけた月日がボロボロに輝くほどに
自分らしくいれた
數えられぬ夢を両手に捕まえよう
世界の果てから訪ねた君の影は夕闇
大切なものなんて
まだ気付く自信がないから教えてよ
世界がひとつならいいのに
壊したいこの弱さ
探した“僕の居場所はどこ?”
あてもなく徬徨うまま
揺れ動く未來がギリギリで負けないことに
自分を見入出した
この世界に獨りじゃないと想えたんだ
まだ何者でもない君へ...
例えば真っ直ぐ立って
隠さず本當の聲でこの歌が歌えるなら
振りかざす現実は
目に見えない永遠のカタチ寫してくれる
終わりも答えもない旅路を
踏みしめていこう
解き放とう