Little Forest
作詞: mamomo
夜明けを待ち続けた
膝を抱えてただ眠った
出口は見當たらない
木陰で獨りただ… ただ…
言葉は風に流され何もかも
消えてなくなれば誰が気づいてくれるのだろう
聲を張り上げても屆かない
森は笑うように見透かすように包み込んで
今はただこの體を癒すだけ
(忘れ去られた森さまよい続ける獨りで獨りで)
途方もない時間を
歩き続けてきたどこまでも
澄ませば聴こえてくる
森の聲だけをただ… ただ…
想いは風に流され
彼方まで
ここで朽ちるなら何を殘せるのだろう
もうどこへも帰れないああ
森は嘲笑うように蔑むように見下ろしてる
今はこの心をただ惑わすだけ
森が祈るように歌うように包み込んだ
この先にはどんな世界が待ってるんだろう
人は誰もが迷いながら生きている
抜け出すことが出來たらいつの日か