『この人生は僕のもの』
しるべのクジラ/指路的鯨魚
作詞:ルワン
作曲:ルワン
編曲:ルワン
唄:鯨
翻譯:Alice/箱庭博物館
バイバイが不得意な少年の午後は/不善道別的少年他的午後
大概は退屈で/大概也相當無趣
なんでかなまだ眠いな/為什麼仍昏昏欲睡呢
現実はいつだって深海のようだ/現實世界總像深海般
大體は曖昧で僕は探した/曖昧不明而我尋找著
あの日のクジラを/那天遇見的鯨魚
一進一退で無知蒙昧/在這進退兩難一無所知
真っ暗な場所で/漆黑無比的地方
迷子になってもういいやって/你說著「迷路了怎樣都好」
笑ってみせた/對我笑了
一切合切愛してたって/即便我愛著世上一切
嫌われてしまうの/最後自己卻仍被討厭
安心安泰僕はきっと/安心放心我一定
それが欲しいだけなのにな/只是渴望這些如此而已
...music...
バイバイが不得意な少年は謳った/不善道別的少年歌頌著
「美しいさよならは存在しないのさ」/「美好的再見是不存在的啊」
現実はいつだって遙か上の方で/現實總是超乎想像之外
大抵を見過ごした空みたいで/就像那無法盡收眼底的天空
僕は求めてたいつか火が燈り/我所追求的是能有一天搭上點了火
あの空へ向かう逃避の気球を/往那片天空飛去的逃避的熱氣球
一心同體なんてないよ/才沒有什麼一心同體呢
僕らは皆他人さ/我們全是彼此的陌生人啊
いい子になって「はい」「いいよ」って/當個好孩子滿口「好」「可以呀」
イエスマンばっかの世界/在這充滿沒問題先生的世界
一體全體なんだってんだ/這究竟是怎麼一回事
SOSは聴こえない/明明連SOS都聽不見
なのにこんな嫌なことばかり/卻盡是聽見
聴こえてしまうの/如此討人厭的事情
僕はいつも暗い夜に/我總是在漫漫黑夜裡
Cry 泣いて叫んだ/哭泣著痛哭著大叫著
どうすりゃいいの分かんないよって/「我不知道該怎麼才好啊」
不安でいたんだ/如此無助不安
そんな僕の手を引いてくれた/對這樣的我伸出援手的
一筋の光/一道光芒
あの日のクジラは優しそうな/是那天遇見的鯨魚
目をしていたんだ/對我送來的溫柔眼光
一進一退で無知蒙昧/在這進退兩難一無所知
真っ暗な場所で/漆黑無比的地方
迷子になってもいいんだって/你說了「迷路了也沒關係」
笑ってみせよう/笑一個吧
遠のいたって見過ごしたって/哪怕相隔遙遠哪怕遺漏許多
この人生は僕のもの/這也是只屬於我的人生
深い海だって悲しまないで/哪怕在幽幽深海中也別傷心
しるべのクジラを見つけよう/去尋找鯨魚嚮導吧
何度でも/一次又一次
終わり