だって笑われてるから笑ってみたけど怒らせちゃうのなんで
【因為被嘲笑了所以試著笑了但為什麼還是被發怒了】
いつも妄想するほどうまくいかなくて'ごめんなさい'ってなんで
【總是越是妄想就越無法順利說出'對不起'什麼的】
ママに見せられないようなくしゃくしゃ頭に許してくださいって
【以不讓媽媽看見的程度在一團亂麻似的腦中說著'請原諒我'】
踏んだ方もそれなり心が痛いとか言ってたの、噓ですか
【“踩下的人也是一樣的心痛”之類的說辭都是謊言嗎】
出來ないそんな才能は無い
【(世間)沒有“做不到”的那種才能】
出來ないそんな才能も無い
【 (我也)沒有“做不到”的那種才能】
出來ないそんな才能なんてどこのお店でも売ってくれないし
【“做不到”的那種才能之類的在哪家店都不會有賣的】
天にまします神さまだってこんなガラクタ御手汚しですか
【就算是在天上的神明大人會用手觸碰這些骯髒的破爛嗎】
わたしだけが知ってる剎那に生まれた小っちゃな戴冠式
【只有我知道的剎那間誕生的小小的加冕典禮】
ねぇ凜とすましてるお姫様にでも取って代わらせてソーニャ
【吶讓我代替那威風凜凜的公主殿下吧】
だって噓ばかりtiny tiny世界に罪とか
【因為在這充滿謊言的小小世界之中罪惡什麼的】
放り出したってそれを恨んだって咎めなんかして損に得に
【若是被拋棄了就算怨恨、就算譴責又有何得何失】
愛を説いて満足気な教科書の慣用句
【闡述愛的令人滿足的教科書的慣用句】
禁じてください間違いでしたって
【請將其禁止吧因為有錯啊】
...
待ってどうしてこんなにみじめな態度で許しを乞うのかって
【等一下為什麼要用如此悲慘的態度乞求原諒呢】
これがびっくりするほど馬鹿馬鹿しいので立ち盡くして泣いて
【簡直讓人嚇一跳般的愚蠢令人只能呆站著哭泣】
ちょっと膨れて育った自意識まかせに斜めに構えてみちゃって
【聽憑略有膨脹地養育出的自我意識譏笑放浪】
空とか仰いでみたけどカラスが芸術的に台無しにした
【雖然試著仰望天空卻被烏鴉們把藝術性糟蹋了】
堂に入ったたぬき寢入りでやりすごして石になって息が止まった
【升堂入室閉眼假寐稍做過頭化作石頭停止呼吸】
背中に指を指されてる感覚申し訳ないです消えちゃいたい
【後背指人反被人所指的感覺十分抱歉請容我原地消失】
上手に笑うための方法をこそ、教えて
【能夠好好笑出來的方法請告訴我】
汚く濁った願望取り繕って罪悪隠した
【污濁不堪的願望縫縫補補地隱藏起罪惡】
掃いて捨てるほどありふれた無垢な感情の
【平凡無奇到被人清掃丟棄的純粹的感情】
何をもってして浄?不浄だって振りかざしちゃって
【即使做了什麼無論淨或不淨都大肆宣揚起來】
清廉ぶってないで解をくださいシスター
【修女大人不要假裝清廉請告訴我答案】
どうかひとつ平等に見逃してください石ころ蹴ったって
【請平等地不要放過任何一個地踢飛每一顆石子】
...
出來損なった愛玩具色も塗ってくれなかった
【就算喜愛的玩具成為缺陷品也沒能為其塗色】
膝を折って耐えていたって助けてもくれなかった
【就算屈膝忍耐也沒人來幫助】
あんまりじゃないですか1人ずれてないですかそうですか
【“不是很普通嗎?不是一個人都沒缺嗎? ” 是這樣嗎】
持たざる者が懺悔したって知らんぷりですか
【就算一無所有的人進行懺悔 也要佯裝不知嗎】
だって噓ばかりtiny tiny世界に罪とか
【因為在這充滿謊言的小小世界之中罪惡什麼的】
放り出したってそれを恨んだって咎めなんかして損に得に
【若是被拋棄了就算怨恨、就算譴責又有何得何失】
愛の教典ちんぷんかんぷん聖人の名文句を
【對著愛的教典和胡言亂語的聖人的名言】
'大げさ'ってつぶやいて簡単なことでしたって
【嘟噥著'小題大做'雖是很簡單的事】
色づいてく花が今日、微笑んだって
【但染上顏色的花今天也微笑著】