UNTRUE FAITH
誰か臨んだはずの未来を
ちっぽけな願いでごまかして
塞いだ耳に響く レベルで
囁く声が まだ消えなくて
砕け散った 祈りに似た なんて美しい光
崩れていく 世界へのエゴイズム
みんな望んだはずの未来は
バラバラに汚されて消えた
閉じた瞳に映る レベルで
見える答えが まだ消えなくて
君が握りしめていた世界は 今は誰かの夢
君が壊したがっていた世界に 残る最後の嘘
誰か選んだはずの未来は
粉々に砕け散って消えた
もう動かないはずの体に
鞭打つ意味が まだ見えなくて
迷い果てた 懺悔に似た なんて美しい光
溺れていく 世界へと
嘘でも偽物でもいいよ 誰かの心に残るなら
踊る道化の流す涙 突き刺さる季節に絡んで
嘘でも偽物でもいいよ 世界の記憶に残るから
嘘でもいいから聴かせてよ 「信じて」います」と