軽蔑していた愛情
匿名で守られた悲劇も
絵文字のような日常
大人は訳知り顔して
動機を探しているけど
ピント外れたその分析は
笑えないギャグみたい
偏差値次第の階級で
未來が決められてる
もう頑張っても
どうしようもないこと
ずいぶん前に
気づいてただけ
私たち
軽蔑していた愛情
知らぬ間に求めている
孤獨になんてなりたくない
抱きしめてほしかった
誰かに…
鳥になろうとした少女は
屋上に靴をちゃんと揃えて
それとも當てつけなのか
いじめがあったとかなかったとか
聞いて欲しかった心の聲は
風の中屆かない
責任転嫁のプロセスで
偉い人を泣かせる
まだわかってない
愚かすぎる連鎖を…
指を差すのは
何もしなかった
この自分
軽蔑していた愛情
裡腹に飢えているの
不安に気づかぬふりしながら
やさしい目探してた
いつでも…
軽蔑していた愛情
知らぬ間に求めている
孤獨になんてなりたくない
抱きしめてほしかった
誰かに…
いつでも…