僕に才能なんかないなら
如果我沒有什麼才能的話
もっと早く教えて神様
神啊請早點告訴我吧
お陰で行くも帰るももうできん場所に來ちゃった
多虧了你我已經到達了進退維谷的場所了
そんな顔をしないでよ母さん
請不要擺出那樣的表情啊母親
こんな歌歌ってごめんな
唱了這首歌真的很抱歉啊
でもそうしなきゃ僕が僕でいられない日々だ
這樣做的話就要過著做不了自己的日子了
夜勤明けの駅は凪いで朝を焼いて
夜班結束的車站風平浪靜燃起朝霞
すてっぱちな僕の生活を暴いては嘲笑う
我就這樣揭穿著嘲笑著我自暴自棄的生活
容赦がないよな
真是毫不留情啊
憧れだったミュージシャンが嫌いになったのは去年の春先
開始討厭我曾經憧憬的音樂家是在去年初春
「夢は葉うのさ」って戯言を歌ったから
是因為唱了“夢想會成真的”這種傻話
諦めることちょうどいい引き際も
放棄的話恰當的抽身時機也是很重要的
大事だってちゃんと歌ってよ
好好地唱出來吧
綺麗な言葉だけで生きてけりゃどれほどか
如果能只靠著漂亮的話語活下去的話那該有多好啊
僕に才能なんかなかった
我沒有什麼才能
疾うに周知の事実ですか
這就是眾所周知的事實嗎
行くも帰るも才能なら僕は肉塊以下だ
進退都要看才能的話我就連肉塊都不如
こんな歌を歌わないで済む人生はどこに売ってんのさ
不唱這種歌就好的人生到底哪裡有賣點了
道端に転がる吸いさしがまさに僕だ
躺在道路邊的煙頭就是我啊
1Kの牢で橫臥
在1K的牢房裡橫臥著
日が暮れて満月の明るさを知った
太陽逐漸落下得知了滿月的光亮
そうだもう僕には逃げ場がないのだ
是啊我已經無處可逃了啊
ここから出ていくためには死ぬしかねぇ
想要逃離此地的話就只能死去好了
夢なんて持たぬが身のため
沒有什麼夢想是為了自己
明日は我が身だと震える餘生クソくらえ
明日是因為我自己顫抖的餘生真是該死啊
下を見てみろ精神論者ども
往下看看吧你們這些精神主義者
僕は全てに負けたぞ
是我輸給了這一切
線路に橫たわる敗者の聲は聞こえてんだろ
躺在鐵軌上的失敗者的聲音你能聽得到吧
四季の移ろい人の営み
四季的變遷人類的行為
勝者だけに許された贅の極み
只有勝者才允許的奢華之極
時間なんてない
時間一無所剩
若いやつらに後ろ指さされてばっか立つ瀬がない
總是被那些年輕的傢伙們指指點點無地自容
僕が座る椅子はもうない
已經沒有我能坐的椅子了
世間體プライド心中も辭さない
體面自尊心共同自殺也在所不辭
「生きていたい」なんて言えない
“想活下去”這句話為何我不能脫口而出
項垂れた頭に空いた風穴
在垂下著頭的空洞裡
どこで道を間違えたかな
到底在哪裡走錯路了呢
14の秋にギターを手にしてからか
是在14歲的秋天裡拿到了吉他那時嗎
今じゃゴミを漁る浮浪者を見て他人事だとは思えねぇ
如今看著撿著廢品的流浪者我沒法再覺得與己無關啊
憧れだったミュージシャンが嫌いになったのは去年の春先
開始討厭我曾經憧憬的音樂家是在去年初春
「夢は葉うのさ」って戯言を歌ったから
是因為唱了“夢想會成真的”這種傻話
諦めることちょうどいい引き際も
放棄的話恰當的抽身時機也是很重要的
大事だってちゃんと歌ってよ
好好地唱出來吧
綺麗な言葉だけで生きてけりゃどれほどか
如果能只靠著漂亮的話語活下去的話那該有多好啊
僕は才能なんかないけど
我沒有什麼才能
最後に一つだけいいかな
不過可以最後說一句嗎
結局、行くも帰るももう自分次第だってさ
最終,去也好回也好都要靠自己了
「夢を持つならそれでもいいが、目測だけは見誤るな」
“如果你有夢想的話,那也好,但是不要目測錯認。”
それさえ分かってりゃ大抵はどうとでもなるそうだ
只要懂得這一點一般情況下怎樣都能成真
厭世と多幸は表裏一體だ
厭世和幸福是表裡如一的啊