竹の歌

遙かな山から吹きつける風に
風自山上颼颼地吹來
ひれ伏しながらけして折れはせぬ
雖然彎腰匍匐但絕不折斷
押し寄せる雲から打ちやまぬ雨に
厚積的烏云不斷地降著大雨
ひれ伏しながらけして折れはせぬ
雖然彎腰匍匐但絕不折斷
私がなりたいものはといえば
若問我想變成什麼
地下に根を張るあの竹林
就是那根深入地的竹林
月の日火の日水の日木の日
日月五星周旋月出火明雨潤成木
金に踴って土と日に還る
為金歡舞又回土與日
私が住みたい國はといえば
若問我想住哪裡
地下に根を張るあの竹の國
就是那根深入地的竹之國

夏來夏去在炙熱的土地上
ゆく夏來る夏照りつける熱に
雖孤獨凋零但絕不消逝
埋もれながらけして消えはせぬ
由青而黃而綠隨著不斷更換的旗幟
青に黃に緑に移りゆく旗に
變化莫測絕不消逝
移ろいながらけして消えはせぬ
我所能僅記並留傳後世的
私が覚えて殘せるものは
就是那根深入地的竹之歌
地下に根を張るあの竹の歌
日月五星周旋月出火明雨潤成木
月の日火の日水の日木の日
為金歡舞又回土與日
金に踴って土と日に還る
我所能僅記並留傳後世的
私が覚えて殘せるものは
就是那根深入地的竹之歌
地下に根を張るあの竹の歌
日月五星周旋月出火明雨潤成木
月の日火の日水の日木の日
為金歡舞又回土與日
金に踴って土と日に還る
若問我想變成什麼
私がなりたいものはといえば
就是那根深入地的竹林
地下に根を張るあの竹林
日月五星周旋月出火明雨潤成木

日月五星周旋月出火明雨潤成木
[05:18.25][05:03.33][ 04:48.78][04:33.06]月の日火の日水の日木の日
日月五星周旋月出火明雨潤成木
[05:25.60][05:10.41][04 :55.95][04:41.32]金に踴って土と日に還る
日月五星周旋月出火明雨潤成木

日月五星周旋月出火明雨潤成木
終わり
為金歡舞又回土與日

為金歡舞又回土與日