願い

灰色の視界の中で
在灰暗的視野裡
一人で歩くのは簡単じゃなかった
獨自行走是多麼的困難
曖昧な輪郭をたどり
摸索著模糊的輪廓小心前進
手繰り寄せた糸は
繋がってなかった
纏繞指尖的絲線卻早已斷開
「ねぇいつか朝日を見よう」
「哪天我們一起看朝陽吧」
そう言って君は手を
說著你輕輕
そっと差し出した
伸出了手
もっとうまく歩けたなら
要是我走得更順利些
何か違っていたのか
結果會有所不同嗎
もがくほどに絡まる
越是掙扎越是糾纏不休
軋む世界に飲み込まれながら
儘管傾軋世界吞噬你我
大事な物ボロボロこぼしながら
儘管重要之物零散灑落
それでも二人で願った
我們也依舊許下心願
どこかで見たような日常でいい
哪怕是隨處可見的普通生活也好
傷つくだけの世界ならもう
這種滿是傷痛的世界
いらないいらない
我不要我不要
いらないいらない
我不要我不要
いらない
我不要
ねぇもしも出逢わなかったら
我說要是沒有遇見你的話
私は今もきっと一人だった
至今我絕對還是孤身一人
何にもない空っぽのまま
內心空空如也亦如常
息をしているだけの毎日は
嫌だった
厭倦了每天行屍走肉般的生活
どこかに置き忘れて
那遺忘在某處
見失いかけたもの
而即將失去的
君が教えてくれた
是你曾教會我的東西
歪む道に足を取られそうでも
儘管道路扭曲寸步難行
風に揺られグラグラ倒れそうでも
儘管狂風呼嘯搖搖欲墜
それでも二人で願った
我們也依舊許下心願
すぐに消えそうな幻なんて
哪怕是轉瞬即逝的虛幻生活也好
偽りだけの世界ならもう
這種滿是虛偽的世界
いらないいらない
我不要我不要
いらないいらない
我不要我不要
いらない
我不要
例えば汚れた景色も
假若污穢不堪的景色
醜い街の色も
還有醜陋街頭的色彩
歩いた分だけ増えていくけど
越走下去就越濃也不曾理會
信じるものがあるから
只因心中堅信之物永不磨滅
涙はもう流さないよ
如今我已經不再流淚了
そして今新しい日々を
並同時向著全新的日子
歩く
向前邁進
軋む世界に飲み込まれながら
儘管傾軋世界吞噬你我
大事な物ボロボロこぼしながら
儘管重要之物零散灑落
それでも二人で願った
我們也依舊許下心願
どこかで見たような日常でいい
哪怕是隨處可見的普通生活也好
傷つくだけの世界ならもう
這種滿是傷痛的世界
いらないいらない
我不要我不要
いらないいらない
我不要我不要
いらない
我不要