燈 (feat. 可不)
夜爛漫キラキラの繁華街
夜色爛漫閃耀晃眼的繁華街
肩組み合い酔いどれの男たち
蔑視著勾肩搭背的醉漢們
尻目に歩く私は獨り
我獨自一人走在街道上
確信犯忌々しい人混み
確信犯敬而遠之的人群
肩ぶつかり睨みつけるカップル
產生摩擦怒目對視的情侶
知らぬ顔振り返らず道を行く
裝作不知道頭也不回地走在街道上
水滴を肩に感じて
有水滴到肩上
見上げればほら看板の群れ
抬頭一看看啊是大片的招牌
時代遅れネオンサインが
用落後時代的霓虹燈裝飾著
手招きする奧へ奧へ
店員招手說著裡邊請裡邊請
止めろ止めろ止めろと
停下吧停下吧停下吧
願ってみても屆くはずなく
即使這麼試著祈禱也沒能如願
虛しい手がただ空を切るだけで
手只是徒勞地在空中來回揮舞
見るな見るな見るなと
不要看不要看不要看
思っていても
即使這麼想著
私が見れば見返されるのが常
我一看就會被注視已是常事
離れようこんなところは
離開這種地方吧
店提燈チラチラと目障りだ
店裡的燈籠一閃一閃十分刺眼
目を塞ぐその指の隙間から
擋住眼睛從掌中縫隙間看到
漏れ出した明かりが愚者(ムシ)を誘う
透過的光亮誘惑著愚者
偽商品痛々しいエンブレム
假冒商品可憐的圖形標誌
自己顕示噓に噓を重ねて
自我表現謊言與謊言交疊
その口も最早ただのお飾り
那張嘴也已經成了僅有的裝飾
街外れはもう暗闇で
街道的盡頭已經陷入黑暗
隠れている怪物逃げきれない
隱藏著的怪物已經逃不掉了
どうもがいても無駄だと悟る
認識到無論如何都是徒勞
その中に一つ燈を見た
在那之中看見一盞燈
摑め摑め摑めと手を伸ばしても
去抓住去抓住去抓住即使如此伸手
所詮遠く離れた距離
距離終究是過於遙遠
それでも諦めてない
即使如此也不放棄
走れ走れ走れと奮起しても
跑起來跑起來跑起來即使如此奮起
遅いのは知っている
也知道已經晚了
たどり著いたのは
最終到達的只有
常夜燈の下一人
長夜燈下一人
時折の點滅
燈光時明時滅
むしろ見つかりやすいはず
反而更容易發現
だけれどここは
可是這裡
獨りの私を受け入れてる
只有我獨自一人融入光芒
分かれ分かれ分かれと念じていても
明白吧明白吧明白吧即使這麼祈禱
果たして相手は分かりやしない
果然對方還是不知道
無駄だよそれでも
沒有用啊即使如此
屆け屆け屆けと祈り続ける
傳達吧傳達吧傳達吧如此繼續祈願
怖いのは孤獨じゃなく
令我害怕的不是孤獨
理解されないこと
而是不被理解
だからほら
所以看啊
屆いてくれ
請傳達到吧