Water lily

目の前の君が笑ったそんなことが支配した
你在眼前莞爾一笑我繳械投降
僕の小さすぎる日々夢が曇って滲んだ
我微小細碎的平日夢境暗淡無光
たった一つ言えないことが寶物みたいに
唯獨那無法訴說的秘密視若珍寶
愛しくキラキラ光ったバツがワルくて笑った
閃閃發亮愛不釋手想起來便啞然失笑

ヘッドライト重なり合って交わり合った時に
汽車燈光線相匯交錯的那一刻
消えてしまうあの現象はあの奇跡はなんだっけ
消失不見的那種現像那種奇蹟為何物
なに一つ摑めない僕らせめてもらったこの手
抓不住任何的我們卻被賦予這雙手
叩こうが撫でようがいいさ君のものだそれは
毆打或撫慰都是你的自由
行かないでと言わないでよ
別說不要離去
行かないといけなくなる
那會使我更想逃離
泣かないでと言わないでよ
別說不要哭泣
泣かないといけなくなる
那會使我不禁淚流
君の名前を叫びたいだけなのに
而我只想呼喊你的名

君のうまくない歌がたまらないくらい好きだって
你不著調的歌聲我也喜歡到不行
きっと言えぬまま僕はこの命閉じるんだ
即便生命謝幕我也無法說出那秘密
夢を聞かれなくなってどれくらいもう経ったっけ
不知過去多久夢境不曾被問起
まっさらな色じゃもうないが僕にもあんだわかるでしょ
已變得不再歷久彌新但我始終擁有自己的色彩你一定了然於心
目の前の君が笑ったそんなことが支配した
你在眼前莞爾一笑我繳械投降
僕の小さすぎる日々輝く音が聞こえた
我微小細碎的平日聽到你閃耀的聲音
行かないでと言わないでよ
別說不要離去
行かないといけなくなる
那會使我更想逃離
泣かないでと言わないでよ
別說不要哭泣
泣かないといけなくなる
那會使我不禁淚流
君の名前を叫びたいだけなのに
而我只想呼喊你的名
うだる日々に浮かない君
不適應時過境遷的你
橫顔に物語る機微
側臉似有千言萬語
外の木々色鮮やかに黃緑に赤茶紫に
窗外樹林顏色鮮明黃綠與紫紅相映
胸の痛みお互いの中に分かり合いきれるわけもない
各自心中苦痛無法感同身受
だけどでも今はそれがいいそれがいいそれがいい
但如今這樣便足矣
「僕らどこへでも行けると」　調子のいいことでも言おう
我們為了在世間一往無前說著不著邊際的妄語
君が笑ってくれたならもうけもんだもうけもんさ
你若會心一笑得之三生有幸
「僕ら何にでもなれると」　とびっきりの噓でも言おう
我們為了能飾演任何角色說著荒誕不經的謊言
君が呆れてくれるならもうけもんだもうけもんさ
你若不知所措得之三生有幸