潮騒
思い出のあの海へ
いつかまた帰りたいと
夏の風に吹かれるたび
たまらなく心ざわめく
せつなさが潮騒の
音と共に蘇る
太陽の季節に出逢い
星降る夜に消えた戀
涙で滲むサンセット
戀の記憶切なく燃えあがる
目を閉じればあなたの聲
眩い笑顔と白いシャツ
あの夏の日の空は
今もずっと胸に焼きついてる
波打ち際消えたメロディ
愛のセレナーデ
夕暮れの浜辺には
二人だけしかいなくて
子供みたいにしゃがみこみ
火をつけた線香花火
その時の橫顔を
私は忘れられない
少年のような微笑み
愛しくて泣きそうだった
果てしないあの海を
見つめながらそっと肩を寄せて
時を忘れ語り合った
夢は葉わなかったけど
かけがえのないメモリー
今もずっと胸をしめつけてる
波打ち際交わしたキス
永久に消えないで
涙で滲むサンセット
戀の記憶切なく燃えあがる
目を閉じればあなたの聲
眩い笑顔と白いシャツ
あの夏の日の空は
今もずっと胸に焼きついてる
波打ち際消えたメロディ
愛のセレナーデ