Fairy Disease
Circle: 凋葉棕
Album: 報
Vocal: めらみぽっぷ
Lyric: RD-Sounds
Arrange: RD-Sounds
Original: 真夜中のフェアリーダンス
原曲:午夜的妖精舞會
在夜幕的背面
夜の帳の裏側に
存在數不清的故事
在れる無數の物語
人們矚目的那場宴會
その饗宴を目にするものよ
他會因此心醉神迷
かれはかくしてあくがれよう
那秀發和嬌膚及眼瞳
その髪その肌その瞳
不可觸的神秘奇蹟
人の手ならぬ奇跡の神秘
竟如此神清氣爽
なんとここまで瑞々しくも
又多麼妖艷
そして幾何艶めかし
斗轉碧霄下幽會
ああかくも深更の逢瀬
彌散著情色的氣息
どうにも色情(いろ) にも匂わさせ
聲音傳入心扉
その聲(こえ) 聞くものの心中に
就連對妖精的含義都不知道了
妖しき意味さえも漫(そぞ) ろに
琉璃玻璃蒼玉黑瑪瑙
瑠璃玻璃蒼玉黒瑪瑙(オニキス) の
頻頻閃光令人生厭
光は瞬き悪しくすも
寄存於眼眸中的盡是私慾
瞳に宿り身勝手に盛り
把這些偷偷隱藏起來──
かれをかくしてかどわかす──
啊,怎麼會這樣
ああ、どうしてこんな
在這個庸俗的世界裡
俗悪なこの世の中に
有如此美麗的東西…
こうも美しいものが…
就請翩翩起舞吧
どうか踴って呉れ
但映入眼簾的
この目の前で
請不要與任何人伴舞啊
けれど何人(だれ) とも踴らないで呉れ
直到鐘鳴漏盡
夜の淵まで
心感疑惑吧
惑わせて呉れ
就讓這一切都白白浪費吧——
そしてこのすべて無駄にさせて呉れ──
皓月當空
星光隱觀
照らす月
讓人不知為何發笑的陽光
潤む星
描繪出圓環的瞬間
何も知らずに笑える陽
影子瘋狂地往來與林冠之間
描く円環のその瞬間
永不醒來的夢
影狂わしく巡る林冠
無法理解的畫
覚めぬ夢
飄忽不定的行踪
解けぬ絵
這一定都是我所患上疾病的緣故吧——
定まらぬこゝろの行方
向你們伸出哪怕只有一點點還是顫抖的手
これがきっと私が患うdiseaseというものなのでしょう──
結果盡是展露出這世間一切的醜惡
震える手をほんの僅かでもあなたがたに伸ばすことが
假借天國的話語
この世のあらゆる悪徳の何たる発露であることか!
跛著腳一瘸一拐
天(あま) ねく言葉にかこつけて
好像什麼都不能跨越
ただジッと足を竦ませて
或者連這都是陰謀一般
踏み越えてはならないとばかりに
永遠保持衝突的狀態
或いはそれさえ謀りに
在矜持和遺憾揮之不去之前
永遠なるconflictのままに
能離開這個地方就好了
矜持(きょうじ) と遺恨振りまくが前に
今晚還不這樣做的話
この場を去れればそれで善いが
啊,還是不行
そうはさせぬとこの宵が
對這種感情的愛是如此下賤
アアいけません
也不敢說出口呀
その愛おしさに向けらる想いは斯くにも下賤
就請帶來希望的魔力吧──
口に出すのも憚られましょう
搖晃出的泡沫如此之多
望みを引き出すその魔性──
使我焦躁不安
啊啊,如你一般美麗的東西
揺れ泡立つこゝろは斯くも
就算再魅惑也絕不碰觸…
私を苛(せ) め立てゆく
就請笑一笑吧
あああなたがたという美しきものが
但映入眼簾的
こうにも誘えど觸れないがために…
請不要讓任何人嘲笑你啊
どうか笑って呉れ
對大多人來說
この目の前で
是不會變成那樣的吧
けれど何人にも笑わないで呉れ
就請如此這般地愛下去吧
何人のものにも
就請翩翩起舞吧
なってしまわぬで呉れ
但映入眼簾的
どうかこのまま愛らしくいて呉れ
請不要與任何人伴舞啊
どうか踴って呉れ
把生病的我
この目の前で
視而不見吧
けれど何人(だれ) とも踴らないで呉れ
然後讓這一切都白白浪費吧——
病める私(わたくし) を
見やらないで呉れ
そしてこのすべて無駄にさせて呉れ──