肩越しの空
手開いて
心が羽ばたくように
かざしたら
何でも見えてきそう
ぐっと一つ
大きく背伸びをしたら
踏み出そう
まだ長い道の途中
もうどれだけ
悲しい事があっても
あの日の言葉があれば飛べるの
この肩越しに見た空を
忘れないでいて
どこまでも澄んで綺麗な
あなたの夢が呼んでる
ここからずっと今より遠く
もっと高い場所へ
あなたが行くのを信じてるから
目開いて
瞬き繰り返したら
新しい未來見えてきそう
ふと一つ
面影思い起こせば
冷たい空気さえ気にならない
そうあれ程
閉ざしていた時間に
あなたに出逢えて
サヨナラ言えた
この肩越しに吹く風が
優しく包んで
あなたの背中を押すから
いつでも前を見ていて
小さいけど儚いけれど
側にいれなくても
想いのカケラを屆けたいから
煌めきの中
この肩越しに映るのは
懐かしい景色
まだ知らなかった気持ちを
たくさん教えてくれた
一緒に見た空を
忘れないでいて
どこまでも澄んで綺麗な
あなたの夢が呼んでる
ここからずっと今より遠く
もっと高い場所へ
あなたが行くのを信じてるから