夕やけ小やけの空が落ちてきた
晚霞漸淡天幕落下
寄り添う影踏み手を振ってさよなら
踩著貼近的影子揮著手說再見
明日も明後日もずっとこのままで居たいけど
明天和後天也想一直這樣呆著
オレンジの回想染みるひとしずくは
被橘色的回想所浸染的一粒水滴
あどけない橫顔に冷たく響いた
在天真爛漫的側顏上冷冷響徹
幼いままではいられないんだと立ち盡くす
說著不能再幼稚下去了佇立到最後
離れないで終わらないで
不要分離不要結束
わずかに殘るその空白
僅殘留些許的那份空白
ここからみえる世界記憶にまざり合う
從這裡所見的世界於記憶中的相滲混合
夕日の逢瀬に蛍が寄り添う
夕陽下的約會中螢火蟲飛近過來
カラスが鳴いても時は帰らない
已到鴉鳴時卻無法歸去
もう二度と戻れない
已經再也回不去了
カラカラ震えた鈴の音
喀拉喀拉震撼的鈴鐺音色
夕やみ小雨にこころを預けて
向夕暮小雨寄託這顆心
ぽつりと浮かべた愚かな言葉で
以低語著浮上的著愚蠢話語
もう一度逢いたいと
說著想要再度相逢
日向に映した夕顔
映照在朝陽下的容顏
ひとつ消えてくひとつ生まれる
一個消失了一個誕生了
こうして始まるそうして終わってく
就這麼開始了就這麼結束了
オレンジから夜になる
從黃昏到夜晚
朝日はまだ目覚めない
朝陽尚未醒來
か細い午後燈が燈る
於下午之後點亮微弱燈火的
夕日の丘待ち焦がれた
夕陽的山丘翹首以盼
夕やけ小やけに染まって遊んだ
浸染於淡去的晚霞中與你游戲
幼いこころとこころは數える
幼小的心靈與心靈在數著數
もう少しこのままで
就在一點點保持這樣
限りあることと知ってた
我知道也是有個限度的
夕日の逢瀬に蛍が寄り添う
夕陽下的約會中螢火蟲飛近過來
カラスが鳴いても時は帰らない
已到鴉鳴時卻無法歸去
もう二度と戻れない
已經再也回不去了
カラカラ震えた鈴の音
喀拉喀拉震撼的鈴鐺音色