アカツキの詩
もうずいぶん經ったなぁこんな時間に
現實感もない寢不足になったような感じで
天井を見つめながら君の溫度を思い出していた
多くを欲しがったら搖らぐバランス
崩した向こうには僕らの拔け殼と闇
本當に墮ちていったなぁ起き上がるのもイヤになるよな
大切にしたくて言葉で縛ってがんじがらめ
絡まった中には君の影も見當たらない
守ろうとした手のひらで握りつぶしてしまうよ
ただ君がいればいいのにこらえ切れずこぼしていた
夜が少し遠くなっていた
いつだって茶化しては
からかいあっていたはずなのにいつの間にか
冗談に聞こえなくなって氣付けば君は泣き出していた
散々迷ってさ君が選んだ
サボテンだってそう、簡單にダメにしてしまったなぁ
愛情を注いでいれば花も咲くと信じこんでいた
思えばそうだ僕は鏡越しの自分を見ていた
君が見ていたのは紛れもなく僕だったのに
差し迂んだ月明かりは僕の前で消えてくよ
ぎこちなくてもいいからそっと抱きしめられたなら
夜がひっそり座り迂んでいた
守ろうとした手のひらで握りつぶしてしまうよ
ただ君さえいればいいのにこらえ切れずこぼしていた
夜が少し、動き出していた
月ノうた 專輯歌曲
歌曲 | 歌手 | 專輯 |
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幻の月 | 元ちとせ | 月ノうた |
黃金の月 | スガシカオ | 月ノうた |
狼青年 | 長澤知之 | 月ノうた |
月見ヶ丘 | スキマスイッチ | 月ノうた |
アカツキの詩 | スキマスイッチ | 月ノうた |
月とナイフ | スガシカオ | 月ノうた |
十六夜 | 山崎まさよし | 月ノうた |
Caravan | Coil | 月ノうた |
月を盜む | 元ちとせ | 月ノうた |