ふと目が覚めた
突然夢醒
まただまたあの夢だ
又來了又是那場夢
時計を見るまだ午前三時
望向時鐘僅為凌晨三點
窓の外を見上げた
仰望了窗外
切り取った空に浮かんだ月が
因為在被剪下的夜空中漂浮的月亮
あまりにきれいだから
實在是太過漂亮了
手を伸ばした
於是伸出了手
こんな僕にもなんだってできる
就算是這樣的我一定也無所不能吧
そんな気がして
有那樣的感覺
君はまだ起きてるかな散々な毎日も
你還醒著嗎就算是糟透的每一天
今だけはちょっと放り出して
只有現在稍微放下一點重荷
群青のなかへ
去往群青之中
ここは世界でいちばん星が綺麗に見える場所
這裡是世界上最能領略到群星之美的地方
ふさぎ込んだ昨日も不透明な明日も
就連不太順心的昨天也是不清晰的明天也是
意味をもつんだ
都會擁有意義
僕ら確かに飛ぶんだんだほうき星を追いかけた
我們確實是遨遊在群星之間追逐著掃帚星
もう少しだけこのままで
再稍微像這樣一會兒
切り取った記憶の中の君は
在被剪下的記憶中的你
いつも俯き加減で
總是小小的低著頭
人が怖くて世界を嫌って自分を呪った
害怕著人厭惡著世界詛咒著自己
教室の窓辺でずっと空を見てた
在教室的窗邊一直看著天空
「未來なんて」が口癖の
“未來什麼的”成為了口頭禪
意気地なしの出來損ない
沒有自尊的廢柴
あれは僕だ
那是我啊
この満天の星は僕の諦めた夢だ
這滿天的繁星是我所放棄的夢想啊
きらきら光った色とりどりの星だ
化作了放出色彩絢爛的光芒的星星們
意味を求めた
追求著意義
僕は救いたかったんだ君の笑顔が見たかった
我也曾想拯救的啊想看到你的笑容
もう少しだけもう少しだけ
再貪求一些一些就好
暗い暗い心の奧底
在黑暗的心的深處
いつだって君は怯えてる
不論何時都害怕著什麼的你
「何もかも怖いんだよ」
“不管是什麼都好可怕”
あの日の僕だ
是那天的我啊
僕が救いたかったのは
我想拯救的是
僕が意味を求めたのは
我想追求意義的是
僕が救いたかったのは
我想拯救的是
僕が救いたかったのは
我想拯救的是
ここは世界でいちばん星が綺麗に見える場所
這裡是世界上最能領略到群星之美的地方
この心像風景は僕らの空は
這份印像風光是我們的天空是
星が降るなか僕ら手を繋いだんだ
我們在墜落的繁星中牽起了手
ほうき星にさよならを涙は宙に殘して
向掃帚星道聲再見眼淚就任他留在空中
白んでゆく白んでゆく白んでゆく
逐漸變白消逝
時計をみるもう午前八時
望向時鐘已經是早上八點
啜り泣く聲は止んだ
低聲啜泣的聲音已經停止
次の月夜まで
到下一個月夜之前
ゆっくりおやすみ
請好好的晚安